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2022年度前期 国際別科・日本語研修プログラム・1セメスタープログラム・交換留学プログラム修了式を実施しました

2022年9月2日(金)に2022年度前期経済学部国際別科・日本語研修プログラム・1セメスタープログラム・交換留学プログラム修了式を行い、合計26名の修了生が参加しました。

国際別科と各プログラムは、神戸国際大学経済学部への進学や日本語能力を高めることを目的に、海外の学校や協定大学から留学した学生が在籍しています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインで授業を受けた学生もいましたが、修了式の会場には11名が参加し、残念ながら入国が叶わなかった15名の修了生はZoomでの参加となりました。

修了式はチャプレンの司会で式が始まり、辻学長からの式辞、修了証書授与が行われました。
辻学長からの式辞では、これまでの日本語の学びを称賛するとともに、今後の自身の人生に活かしてほしいとの激励の言葉がありました。

本来であれば、修了式後に謝恩会としてパーティーを実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止といたしました。そのため修了生には記念品の授与とともに、田端国際別科長や担当の瀬戸口先生からのご挨拶、在学中を振り返る動画や交流のあった日本人の留学生サポーターからのメッセージ動画を放映し、本日までの日々や思い出を振り返りました。

その後、国際別科・各プログラムの総代から日本語での挨拶がありました。
挨拶では、施設が整っていることや初めて両親のもとを離れて不安だったがサポートが充実していたこと、日本語の勉強だけでなく日本人との交流イベントがたくさんあり文化に触れることもできたこと、気が合う友達に出会うことができたこと、日本語の勉強をするうちに専門的な知識を学びたいと思うようになったことなどが話されました。
また、お楽しみ抽選会が行われ、抽選に当たった修了生にはプレゼントが贈呈されました。

■修了生コメント

日本語を教えてくださる先生のおかげで日本語が上達し、勉強はすごく楽しかったです。イベントも多かったのでたくさん友達を作ることができました。今後は、神戸国際大学の経済学部で経済や経営についてしっかり学び、将来は金融関係に携わる仕事への就職を目指しています。
                 グェン ティ タオ リン さん

日本人との交流は初めてでしたが、すごく優しくして頂いたことが印象的に残っています。
神戸国際大学での生活は、イベントがたくさんあり楽しかったです。
大学院進学が目標なので、日本語含めてこれからさらに勉強し続けていきたいです。
                 オウ シリュウ さん

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国際別科