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就職ガイダンス「海外で働く日本人を講師に迎えて」を行いました

オーストラリア・メルボルンで勤務されている大森 厚史氏を講師にお迎えし、松崎 太亮先生の司会によりZoomオンラインで実施しました。

著名なギタリストも愛用する「Maton Guitar社」でペイント部門総合責任者として勤めておられます。

留学をきっかけに、オーストラリアでプロのバンドミュージシャンとして8年間活動、その後Maton Guitar社に入社され、今は職人をマネジメントする立場で活躍されています。

当日は仕事場からつないでいただき、ショールームやギター工房の様子を生中継いただきました。最後には、ギターの音色も聴かせてくださいました。

『海外で働くということは言葉の壁はあるけれども、それよりも大切なのは仕事への熱量』

『やる気と周りへの気遣いを大切にし、人が嫌がる仕事こそ率先して担えば、自ずと信頼が生まれる』

『瞬発力を意識し実践することが新たな行動へとつながる』

■学生の声

・今日の講義はとてもためになった。大森さんの話を聞き終わった今、自分の中の就活への選択肢というか可能性がグッと広がったように感じる。さらには、学生の質問から引き出された大森さんのありがたい言葉「転職に大事なのは瞬発力」を聞いて、頭の靄が晴れた思いだった。恐れずに一歩を踏み出そうと決意できた。(4回生男子)

・私は、自分の将来のキャリアについて深く考えたことがありませんでした。ですが、今日の講義をきっかけに深く考えました。「熱量は言葉を超える」という講師の言葉が胸に刺さり、語学だけでなく、その他の面でもやる気を出していこうと思いました。また、指示を受けたこと以外にも気づいたことを自ら進んでやることの大切さや、いやな仕事があっても誰かに押し付けるのではなく、それを受け入れて積極的に行うことの大切さを知ったので、私も実践していきたいです。私はまだ仕事をしていないけど、将来の自分のキャリアを考えるということはこういうことを意味すると思うので、いざ働いたときに講師の言葉を思い出して取り組みたいです。そして、新しいことに挑戦する際には瞬発力を大事にしていると聞きました。やりたいと思ったらすぐ実践し、それが続かなければ本当にやりたかったことではないと割り切る講師の考えを自分にも取り入れたいと感じました。今日の講義でどのような過程を踏むことで自分のキャリアに結び付くのかを考えることができました。一つのことにこだわらず、様々なことに挑戦しながら自分の力を磨いていきたいです。(1回生女子)

・海外での生き方ややる気次第で言葉や人種の壁などはなくなるということを今回の講義で知ることができました。すごくためになる講義で今後に活かしていきたいと思いました。(3回生男子)

・自分から進んで経験していくべきだと思いました。なかなか初めの一歩が勇気出なくて出せないけど、その一歩がどこまで続くのか分からないけど、踏み出すことが大切だと改めて感じました。また、現地での生活の中での英語の学びというのは大きいと思いました。留学できるほどの英語力をつけて、留学してみたいと思いました。最後にはギターの音色も聞かせて下さって貴重な体験をさせてもらいました。(2回生女子)

就職ガイダンスでは、学生がキャリアを考える上での想像力や向上心を高め、一歩前に踏み出す原動力にすることを目的としております。今後も様々な講座を通して、多くの学生を励まし、成長のサポートをして参ります。

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