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ベトナムのヴァンランサイゴン短期大学とのオンライン調印式を行いました

神戸国際大学では、現代社会を「生き抜く力」を育むため、今をとらえる着想力や分析力や、幅広い教養に支えられた専門的な学識を身につけるだけでなく、国際感覚を養うための異文化交流を促進してきました。

「グローバルキャンパス」という考えのもと、海外に数多くの提携校を有している中、この度新たにベトナムにあるヴァンランサイゴン短期大学との協定を結び、6月3日(金)にはオンライン調印式を行いました。

ヴァンランサイゴン短期大学(通称:VLSC)は、ホーチミン市内の近代的学園都市にあり、経済・サービス、言語、IT・デザイン、医療・健康の4つの学部と23の選考を持つ短期大学です。学生が多国籍企業に就職できるように国際的実践的なカリキュラムを取り組んでいます。

今回の調印式にあたり、本学からは辻学長をはじめ、国際別科長である田端経済学部学部長、北国際交流センター長、寄能学生支援センター室長と国際交流・国際別科担当職員が出席しました。

初めに両大学の紹介を行い、本学は大学の教育を紹介するとともに、学内行事や国際交流イベント、地域活動やボランティアに留学生が参加している様子を紹介しました。

ヴァンランサイゴン短期大学は、ヴァンラン大学を含めたグループの紹介や教育システムについて紹介がありました。

その後の学長挨拶で神戸国際大学の辻学長は、無事に協定締結ができた喜びとともに、同じ方向を目指す大学の学生間交流に対する期待を伝えました。

また、ヴァンランサイゴン短期大学のチュオン ヴァン フン学長からは、オンラインにも関わらず誠実さと温かさを感じる調印式であること、学術プログラムとその関連分野についてパートナーシップとして神戸国際大学と協力的に継続で良好的な関係を築いていきたいと伝えられました。

ベトナムと日本をオンラインで繋ぎ、同時に協定書類にサインし、ベトナムにおける8つ目の協定を締結しました。今後も教育研究分野で国際交流を推進していきます。

■リンク
ヴァンランサイゴン短期大学(英語ページ)