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第一フロンティア生命保険株式会社との金融教育に関する連携授業をおこないました

5月16日(月)に経済学部のゼミナールⅠ(担当:中村智彦教授)に所属する3年生を対象に、第一フロンティア生命株式会社が全国の学校や教育機関に提供しているライフシミュレーションゲーム 「Frontier World」を使った金融教育を実施しました。

2022年4月から現行の20歳から18歳に引き下げられたことなどから、学校機関での金融教育の重要性が指摘されています。このゲームは、人生のライフイベントに対して選択をしながら、シミュレーションを通してさまざまな収入・支出について経験します。学生たちは、人生に必要なお金についてだけでなく、円・ドルの交換といった為替要素など金融に関する基礎知識を楽しみながら学びました。

その後、第一フロンティア生命保険株式会社で Chief Sustainability Officer アドバンストインストラクターを務め、一般社団法人 Social Eightの代表理事である松尾礼氏より将来必要なお金についての特別講義をいただきました。

受講したゼミ生からは、「幼稚園から大学までこんなにお金がかかるとは知らなかったです。これからもう勉強して将来に備えたいと思います。」、「今まで『終活』について具体的に考えたことはありませんでした。あらためて親と話をした方が良いと感じました。」と言った感想が寄せられました。

経済学部の中村智彦ゼミでは、5月23日(月)にも4年生を対象とした連携授業を予定しています。

■リンク
第一フロンティア生命保険株式会社