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- 学生の活躍
六甲アイランドクリスマスイベントのスタッフとして学生が参加しました
2021年12月18日（土）神戸ファッションプラザ3階・サン広場周辺で行われたクリスマスイベントのスタッフとして9名の学生が参加しました。
この日は六甲アイランドの子どもたちに向けて、「こべっこあそび広場・六甲アイランド」が主催するクリスマスイベント「ふゆまつり」と、NPO法人きょうどうのわが主催するワークショップイベントがサン広場周辺で同時開催されており、あわせて200組近くのご家族が一足早いクリスマスを楽しむため来場されました。当日はサン広場内のステージにて地元のアーティストや団体による合奏やダンスが入れ替わりで行われており、来場者はパフォーマンスを観賞し、その合間の時間に親子で楽しめるワークショップを楽しみました。
【ワークショップについて】
当日実施されたワークショップは地域の清掃活動や景観保全に取り組む住民団体の「六甲アイランドを美しい街にする会」の皆様の呼びかけのもと開催されており、「ペットボトルリサイクル」をテーマとした内容のブースが4か所設置されました。
神戸国際大学の学生スタッフはペットボトルを廃棄する際にキャップを分別することを子どもたちに理解してもらうことをテーマに、ペットボトルキャップを使用した雪だるまストラップづくりの工作ブースを出展しました。白いキャップを２つつなげたものを雪だるまに見立て、来場者はそれにカラーペンで顔や洋服などを書き込みそれぞれが世界に一つだけのオリジナル雪だるまを作成しました。
学生らは子どもたちの制作の補助やイベント待機列の整理などを行い、ブースは多くの来場者で賑わいました。
【ペットボトルクリスマスツリーの作成】
このイベントが行われる1か月前より当日のイベントスタッフを中心とした11名の学生がからになったペットボトルを用いた「リサイクルクリスマスツリー」の作成をしており、当日は「ふゆまつり」のイベントステージ上で飾られました。このツリーの作成に用いたペットボトルは大学内に備蓄していた災害等緊急備蓄品の飲料水のペットボトルであり、消費期限が経過してしまったものを合わせたもので約100本が用いられています。
当日はツリーをバックに記念撮影をする人が列をなすなど来場者やステージ出演者からも大変好評で、イベント終了後も「こべっこあそび広場・六甲アイランド」の施設内で12月24日まで展示されました。
このイベントは六甲アイランド内の様々な組織や住民団体、そして同じ東灘区にキャンパスを構える甲南大学のゼミ学生など地域一体となって子どもたちを楽しませる素晴らしい雰囲気の中で行われました。新しい年も神戸国際大学は地域の皆様と協力して六甲アイランドをより元気にしてゆくことを目指します。
【参加学生の声】
- たくさんの子どもたちがこの日を楽しみにして来てくれていたので、その期待に応えたい思いで当日は頑張りました。他の大学の学生さんや地域の方々と協力してこのイベントを成功させたこの経験を活かして、今後の学内外でのイベント運営等にも取り組んでいきたいと思います。（経済学部/2年/女子）※学生会所属
- （クリスマスツリーの制作に関して）製作がうまく進まない時や作り直しなどもありましたが、みんなの協力で「楽しくて綺麗なもの」を完成させたことに満足感があります。作ったツリーについても当日、子どもたちに喜んでもらえてとてもうれしかったです。（経済学部/2年/女子）※ベトナムからの留学生