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NPO法人 観光力推進ネットワーク・関西主催の「学生研究発表会」にて本学学生が「アイデア研究賞」を受賞しました。

2月13日(木)、あべのハルカスにて、NPO法人 観光力推進ネットワーク関西と日本観光研究学会関西支部の共催で、学生研究発表会が開催され、観光を学ぶ京阪神地区の5大学から、約80名の学生が参加しました。
NPO法人観光力推進ネットワーク・関西は、観光振興と観光力増進・人材育成を目的として日本観光研究学会関西支部が中心となって、2004年に設立された団体です。
この「学生研究発表会」は毎年開催され、学生の調査研究活動の奨励と大学の垣根を越えた相互交流・啓発を目的に、当日は主にゼミなどで調査研究している内容について発表がされました。

本学からは、国際文化ビジネス・観光学科の観光特別クラス(前田ゼミ)の4名(3年次生・石寺紀花さん、2年次生・岡本拓也さん、鳥丸奈々さん、四元あさひさん)のチームが出場し、「VRを活用した観光~試論と実践~」のテーマで研究成果を発表。みごとに「アイデア研究賞」を受賞しました。
チームで協力して一生懸命に取り組んだ今回の研究成果とプレゼンテーションでの経験を活かし、今後も積極的に学業や社会活動に励むことを期待しております。

【指導教員:前田武彦教授のコメント】
受賞おめでとう。
学年・男女の枠をこえたメンバーたちが協力しながら、ゼミ活動とは別の自主研究として、今回の発表を行いました。苦しい面もあったけれど、基本的には楽しく努力して成し遂げることができました。この経験をぜひ今後の人生の糧にしてほしいと思います。

 

「アイデア研究賞」を受賞しました。

 

本学経済学部 国際文化ビジネス・観光学科の観光特別クラスは、1年次からフィールドワークやインターンシップを実施しています。少人数・選抜制によるハイレベルな観光学を学び、理論と実践力を兼ね備えた観光のプロを育成すべく教育活動を行っています。