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第11回神戸国際大学グループワークコンテスト プレゼンテーション大会を実施しました。

2019年11月28日(木)の13:20より、神戸国際大学グループワークコンテストプレゼンテーション大会が実施されました。

グループワークコンテストとは、自分たちで考えたテーマについて研究発表し成果を競う大会です。テーマを選択する際の思考力や、チーム一丸となって内容をまとめる力だけでなく、プレゼンテーション力など実践的で将来役に立つ能力も鍛える場になっています。事前にポスター展示を行い、審査によって選ばれたチームだけが、プレゼンテーション大会に出場することができます。

11回目を迎える今年のグループワークコンテストには、47グループの参加がありました。ポスターセッションを経て、投票・審査によって選ばれた4チームが、プレゼンテーション大会に選出されました。また、神戸国際大学附属高等学校から2グループも出場しました。

 

大会は1グループあたり15分の時間が与えられ、ポスターセッションから内容を掘り下げた発表が行われました。各グループとも、テーマを選んだ背景から、取材を通して得た情報、アンケート結果やメディアの情報など様々な視点で研究結果を発表しました。

 

地域や生活の課題・疑問からビジネスについてなど、それぞれユニークなテーマの研究でしたが、外国人留学生との混合グループによる発表や、海外事例との比較や外国人も含めたアンケート調査など、国際大学ならではの切り口がたくさん見ることができました。各グループ発表後の質疑応答は規定時間をオーバーしても積極的に交わされ、活気あるプレゼンテーション大会になりました。

熱心にプレゼンテーションを聞いていました。

附属高等学校の1年生も大学生に交じってプレゼンテーションを行いました。

先生方からは数々の厳しい質問が飛び交いましたが、学生たちは調査・研究結果や考察を一つひとつ回答していきました。

プレゼンテーションの中で、附属高等学校の生徒から、審査員の先生への質問もありました。

審査結果は下記の通りになります。(カッコ内はグループ名)
【優秀賞】
「日本酒を世界の若者に広げるためには」(rainbow)
「骨折は二度としない!」(附属高等学校1年リハコース)
「イヌ・ネコの殺処分について」(ズーミー’s)

【特別賞】
「世界で働こう~4か国の雇用比較~」(Fantastic4)

【奨励賞】
「なぜ学校では髪の毛を染めてはいけないのか」(附属高等学校カントリーマアム)
「大物アスリート起用によるブランドの影響力」(B4G2)

発表された皆様お疲れ様でした。年々発表のレベルが上がるプレゼンテーション大会ですが、今年も研究・探求発表の力が身につく良い機会となりました。