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防災救命クラブ(DPLS)の1年生が地域の方を対象に転倒予防教室を実施しました。

11月2日(土)の午後、リハビリテーション学部理学療法学科で、防災救命クラブDPLSに所属する1年生部員2名が、神戸市東灘区住吉台公団住宅にて転倒予防教室を行いました。

本学の学生が協力するこちらでの転倒予防教室は今年は年4回予定されており、今回が今年最終回となりました。公団住宅1階にある集会所には13名の方がお集まりいただき、教室にご参加いただきました。

準備体操に始まり、筋力強化体操、頭の体操、ゲームを交えた体操など、楽しみながら身体を動かす機会となりました。さらに終了後は茶話会を行い、交流もさせていただきました。

1年生部員による実施のため、事前に2度にわたり現地にて練習をおよそ3時間かけて行いました。参加した学生は「自分は筋肉トレーニングを主に担当しました。ご高齢の方を対象にした運動教室だったので、安全第一につとめました。どの程度の負荷で行うのが適切かを考えることが難しい点でした。ですが、参加された方が自分が思ったよりも力強く、元気いっぱいに体操されていたのが印象的でした。また、茶話会として交流の機会もいただけたので、自分の好きな野球についてなど、楽しくお話をすることができたのも良かったです。今後もこのような機会があれば取り組んでいきたいです。」とコメントしています。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)