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「震災25年若者キャンペーンプロジェクト 防災・減災セミナー」が開催されました!

10月26日(土)に本学アクアホールにて「震災25年若者キャンペーンプロジェクト 防災・減災セミナー」が開催され、地域住民、本学学生、併せて80名近くの方が参加をされました。

今回のセミナーでは、兵庫県からの「奨励事業」として支援を頂き、本学学生団体の「防災救命クラブ(DPLS)」が中心となってセミナーの運営をしました。まず震災・防災に関する講義を行い、災害時に役立つ備蓄品の説明やアウトドア知識をロープワークなどの実践的な活動も交えて実施しました。

参加した学生は「阪神淡路大震災から25年ということで、今回の防災セミナーに参加させていただいて、私も地震を経験してない身ということでたくさんのことを学ばせて頂きました。多くの話を聞かせていただいた中で、教科書やマニュアル通りに動くのではなく、一人一人が臨機応変に動くことが大切だということが私の中で印象に残った。
例えば、揺れを感じた時に机の下に隠れるのには5秒という時間がかかってしまい、学生の体の方が机より大きいため、全部入らないというデメリットがありますが、教室の中心に集まることで時間も3秒に短縮できる。
このように、私も今まで避難訓練では机の下に隠れるという指示しかされておらず、これが正しいと思っていたが、今回の公演で指示されたまま動くのではなく、自分自身で考え、臨機応変に行動することが大切だということを学びました。」とコメントしています。

また、ご来場いただいた皆様からは、いつ来るか分からない災害に対応できる、有意義なセミナーだったと感想を頂きました。

■リンク
防災救命クラブ(DPLS)