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防災救命クラブ(DPLS)の学生が「ひょうごパラスポーツフェスティバル」にて、パネル展示とブース出展を行いました。

2019年10月6日(日)に神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)の学生が、神戸市中央区にあるワールド記念ホールで実施された「ひょうごパラスポーツフェスティバル」において、パネル展示と障がい者スポーツ体験のブース出展を行いました。

「ひょうごパラスポーツフェスティバル」は、2019年10月5日から8日にかけて開催されている第17回国際義肢装具協会(ISPO)世界大会の神戸での実施を記念して、兵庫県が主催するイベントになります。また、来年の2020年東京パラリンピックを盛り上げる意味もあり、たくさんのブースで障がい者スポーツの紹介や体験、講演会が行われました。

防災救命クラブ(DPLS)ブース展示の様子

 

防災救命クラブ(DPLS)では、障がい者スポーツを応用しゲーム的な要素を取り入れた体操や運動プログラムを、高齢者や発達障害を持たれている子供たち、また一般児童向けに提供しています。今回、これらの活動実績が兵庫県に認められパネル展示と実演・体験のブースを出展させていただくことができました。

「どこでもフライングディスク」というゲーム説明を説明するDPLSの学生

「テーブルスマートテニス」のブースには、兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」も一緒に参加してくれました。

 

17名の部員たちは、障がいを持たれた方を含め多く来場者に対して日ごろの活動を紹介し、実際に障がい者スポーツを体験していただきました。DPLS部の副部長は「ひょうごパラスポーツフェスティバルには健常の方々だけでなく、障害を持った子どもから大人の方が多く参加し、私たちの作成したブースもたくさんの方々に楽しんでいただけました。また、同じくブースを出していた広島大学、県立広島大学、広島国際大学の学生の方々との交流ができ、話し合う中で刺激を受け、さらにDPLSの活動も盛り上げていきたいと感じました。」とコメントしています。

今後も防災救命クラブ(DPLS)では、地域の方との関わりながら活動をすすめてまいります。

■リンク
ひょうごパラスポーツフェスティバル(兵庫県HP)
第17回国際義肢装具協会(ISPO)世界大会
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)