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学生インストラクターによる講習会「ケガの手当について」と「ユニバーサルスポーツ体験」が行われました。

2021年8月8日(日)に本学にて学生インストラクターによる講習会「ケガの手当について」と「ユニバーサルスポーツ体験」が行われました。

「ケガの手当について」には、リハビリテーション学部1~3年次生計25名が参加し、神戸市消防局認定の救急インストラクターでもある、防災救命クラブ(DPLS:ディプルス)の指導のもと、止血法や包帯の巻き方、三角巾の使い方など、“救急車が来るまでに私たちができること”について学びました。

■参加者コメント
「ケガの手当てに関する講義を受けたことはありませんでした。もちろん手当した経験もなかったので、とても貴重な時間でした。先輩方などの熱のこもった教えもあり充実したものでした。」「ケガの手当について学ぶことで、いくつかの応急処置を知ることができました。今後もスムーズに行えるよう、勉強を続けたいです。」

「ユニバーサルスポーツ体験」では、“卓球バレー“を行いました。
卓球バレーとは、卓球台を使用する室内競技で、障がい者と健常者の区別なく誰もが楽しめるスポーツとしてバレーボールのルールをヒントに考案されました。卓球台を6 人1 チーム×2 チームの計12 人で囲み、ラケット(縦横30cm以内の木製の板)で、ネットの下を転がしてボールを打ち合います。ブラジル、パラグアイ、ラオス、韓国、ドイツ、ペルーなどにも普及し始めたユニバーサルスポーツです。
参加した39名の学生は、まずルール説明を受けた後、実際に体験しました。

■参加者コメント
「初めて卓球バレーをしましたが、楽しくて誰でも簡単に取り組むことができると知りました。こういった競ユニバーサルスポーツを多くの方に知ってもらいたいと思います。」

新型コロナウイルスの感染防止のため、消毒、検温、体調についての聞き取りを行った上で、密にならないよう、スペースを広く使った会場において、皆熱心に講習を受けていました。

■お問い合わせ
地域交流・生涯教育センター
Tel:078-845-3621