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リハビリテーション学部1年生を対象とした白衣祝福・推戴式を行いました。

2021年7月26日(月)にリハビリテーション学部の1年生を対象に白衣祝福・推戴式を行いました。白衣祝福・推戴式とは理学療法士を目指すリハビリテーション学部の1年生がその決意を新たにし、演習や実習で着用する白衣に祝福を受けるものです。

本来であれば学内のチャペルを使って実施する白衣祝福・推戴式ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、ミカエルホールにて行いました。

式はチャプレンによる聖句・祝祷から始まりました。その後、白衣の推戴のため、受領者である1年生の名前が一人ひとり読み上げられ、祝福が捧げられました。また、決意表明と医療従事者としてのヒポクラテスの誓いが一堂により唱えられました。

辻学長からは、夢の実現を目指す学生たちへのエールと、くじけそうになった場合の備えなど、4年間教室や実習で学ぶにあたっての心構えについて話がありました。最後に武政学部長からは、「科学的な知識を持つこと、技術を身につけること、それらを生かし患者様に対応すること、そして何より思いやりの心・気持ちをもつことが理学療法士として大切である」というメッセージとともに、「4年間ともに頑張りましょう」と激励がありました。

■学生コメント

学生一同が白衣を着て先生方と集まり、やっとリハビリテーション学部の一員になれたと感じました。これからが第一歩になりますが、頑張っていきたいと思います。

白衣推戴式で初めて白衣を着ましたが、身が引き締まる思いがします。実習に対する意識も以前より高まり、これからもっと勉強したいと思います。