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新型コロナウイルスワクチンの職域接種の実施について

学生の皆様へ

神戸国際大学
学長 辻 正次

新型コロナウイルス感染症による未曽有の環境変化の中、感染防止策の実施及び本学教育活動等にご理解とご協力賜りまして厚く御礼申し上げます。

この度、神戸国際大学は、甲南医療センター(甲南大学:医師と看護師、神戸薬科大学:薬剤師、甲南女子大学:看護師)、東灘区役所の協力のもと、ワクチンの職域接種(武田/モデルナ社)をさせていただくこととなりました。

職域接種とは、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくために、企業や大学等においてワクチンの接種を行うものです。第1回目の接種は7月下旬に、甲南大学岡本キャンパスのiCommonsを会場とし、2回目は1回目の接種から4週間後に行います。

若年層の早期ワクチン接種は、学生生活や学生の豊かな学びの機会を取り戻すことのみならず、社会経済活動を取り戻すためにも、非常に重要なものとなると考えております。ただし、ワクチン接種の副反応(発熱やアレルギー反応)については各種報道もされており、不安に感じている方、持病や体質により接種できない方もおられることと思います。ワクチン接種は任意であり、接種しないことでの不利益を被ることは絶対にありません。

ワクチン接種を希望する方は、この機会をご利用していただければと思います。その際、必ず保護者の方とご相談のうえ、また、基礎疾患等がある方は、かかりつけ医ともご相談のうえ、お申込みくださいますようお願いいたします。

未成年者(18歳・19歳)の方々につきましては接種にあたって、必ず保証人の同意を得てから接種するようにしてください。ワクチンを接種することで、感染防止対策を独自に緩めて良い理由にはなりませんので、引き続き大学からの発信情報に従い、感染防止対策を徹底してください。

詳細は、CampusPlanポータル(学内ポータルサイト)にてお知らせしていますので、ご確認をお願いします。