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学生インストラクターによる「心肺蘇生法とAEDについて」の講習会を行いました

2021年7月11日(日)にリハビリテーション学部の学生を対象とした「心肺蘇生法とAEDについて」の講習会が行われました。神戸市消防局認定の救急インストラクターでもある、防災救命クラブ(DPLS:ディプルス)の指導のもと、「人工呼吸」と「心臓マッサージ」および「AEDの使用法」を学びました。

新型コロナウイルスの感染防止のため、消毒、検温、体調についての聞き取りを行った上で、密にならないよう、スペースを広く使った会場において、受講を希望した34名の学生は、皆熱心に講習を受けていました。野外で活動する事が多くなるこの時期に、あらゆる事故への対応を想定しながら、実践的な講習となりました。なお、今回の講習会は、JR西日本あんしん社会財団様よりご提供いただいたAED訓練器で実施いたしました。

参加した学生は「和やかな雰囲気でありながらも、命に関わる緊急時の対応について学ぶため、緊張感のある講習会でした。実践的なことを学ぶことができ、貴重な経験となりました。また、同級生や先輩方と交流もできたので、良い機会になりました。」「高校生の時に一度講習を受けたことはありましたが、忘れてしまっていたことが沢山ありました。心肺蘇生やAEDの使用について、丁寧に分かりやすく教えていただいたので、再度覚え直すことができました。」とコメントしています。

■お問い合わせ
地域交流・生涯教育センター
Tel:078-845-3621