神戸国際大学の教育の基本方針は「一人ひとりに寄り添い、生き抜く力を育む教育」を実現することです。
少子・高齢化、グローバル化の変容、デジタル革命の進展、地球環境問題など様々な変革の波が押し寄せる現在の日本では、自ら課題を見つけその解決法を考え実行する「生き抜く力」が必要な時代になっております。

本学は、「生き抜く力」を身につけられるように、初年次教育から専門教育まで基礎的な知識の定着を図るとともに主体的な学びの意欲を高め成長が実感できる学習環境を整備しております。
少人数制教育のもと、小規模大学としては極めて多様で充実した海外研修プログラムも用意しております。
また、学内において日本人学生と留学生とがともに活動する機会も多くあり、国際交流と異文化理解を深めることができます。

経済学部では将来の目標に合わせて専門科目を系統的に学べるように、2学科で特色ある10コースを設定しています。
リハビリテーション学部では修学中の学習意欲の維持と学びの積み重ねの強化により、全員の国家試験合格と希望進路の実現に取り組んでおります。
そして、2023年度から新しい体制でのトータル・キャリアデザイン・プログラムを実施しており、入学直後の1年次からキャリア教育を始め4年生の就職決定まで、一貫した体制で皆さんの夢を実現するため全力でサポートしていきます。

また、神戸市の10大学の一つとして「大学都市神戸 産官学プラットフォーム」に本学も参加することになっており、地域課題の解決にも貢献し魅力ある大学として変わっていきます。

学長 下田 繁則
2024年4月1日