チャペル

チャペルとは

チャペルとは、キリスト教の精神によって建てられた学校、病院、社会施設等に附属する礼拝堂のことです。本学では「諸聖徒礼拝堂」と名付けられ、大学のシンボルとなっています。チャペルにはチャプレン(学校付司祭)がいて、すべての礼拝を司るとともに、学生、教職員が直面する様々な問題について相談に応じ、助言を行っています。

チャペル全景

チャペル全景

パイプオルガン「ルナ」について

2006年6月、チャペルにパイプオルガンが完成しました。パイプオルガンは一種の管楽器ですが、ひとつのパイプからはひとつの音しか出ません。従っていろんな高さやいろんな音色の音を出そうとすると、その分パイプの数を増やさねばならず、大きなスペースと複雑なシステムが必要となります。このオルガンもパイプが1758本、操作する鍵盤も手用が2段、足用が1段というかなり大きなもので、アメリカのC.Bフィスク社が製作しました。
オルガンは礼拝やコンサートを始めとしていろいろな機会に演奏され、学生教職員に広く開かれています。普段は昼の礼拝が行われていますし、クリスマスイブなど特別なときにも礼拝が行われます。また、卒業生はこのチャペルでキリスト教式の結婚式を挙げることもできます。
チャペルではパイプオルガンに関心・興味があり、昼の礼拝の奏楽を目的に、オルガンのレッスンを受ける学生を募集しています。まずはキリスト教センターを訪ねてください。

パイプオルガン「ルナ」

礼拝を支える人たち

チャペルに勤務するチャプレンは、礼拝の司式を行います。また、キリスト教精神を伝えるとともに、いろいろな悩みや相談などにも応じます。他にも、礼拝の司式を補助するサーバーや、聖歌隊、パイプオルガンの奏者など様々な人たちが日々の礼拝を支えています。

クリスマスのお話をするチャプレン

クリスマスのお話をする
チャプレン

クリスマスで奉仕する学生サーバー

クリスマスで奉仕する
学生サーバー

聖歌隊の練習風景

聖歌隊の
練習風景

学生のためのオルガンレッスン

学生のための
オルガンレッスン