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「KIU INTERNATIONAL FESTIVAL」餅つき大会を開催しました

~日本&世界の正月文化を体験しよう~

 12月13日(土)、KIU INTERNATIONALWEEKのフィナーレとして、学生食堂スカイコート1Fで、学生会と留学生会主催の日本&世界の正月文化体験を目的とするKIU INTERNATIONAL FESTIVAL・餅つき大会を開催しました。今年は本学日本人学生32名と留学生30名、神戸国際大学附属高校生9名と教職員4名、合計75名が参加しました。 最初に自己紹介ゲームでアイスブレークをした後、ネパールとミャンマーの正月文化の紹介を行いました。続いて神戸国際大学附属高校の高校生がクイズ大会を行いました。その後、留学生会の学生が「世界の歌イントロドン」という歌の名前を当てるゲームで盛り上がりました。

ネパールのお正月文化の紹介
ミャンマーのお正月文化の紹介
神戸国際大学附属高校の高校生によるクイズ大会
餅つき体験
餅つき体験
餅こね体験

餅つきコーナーでは、「よいしょ、よいしょ」の掛け声で石臼に杵をつき、本格的な餅つき体験をしました。自分たちがついた餅を温かいうちにこねて、きなこ・あんこ・ココア・抹茶等好みの味付けで美味しく頂きました。

外国料理コーナーでは、グループに分かれて留学生たちに中国の水餃子と韓国のドッポキの作り方を教えてもらいました。

中国の水餃子づくり体験
韓国のドッポキづくり体験

 最後に、BINGO抽選会では大小20個のプレゼントに歓声が会場を包み込み、その様子はまるでビッグファミリーのような一体感でした。国籍を超えてお互いの正月文化を体験し、美味しくて楽しい時間を過ごすことができました。

参加者感想:

「学生会のみんなの感想を聞くと、「高校生・留学生とも仲良くなれた」「食べ物も美味しかった」と満足度も高くて、主催者側として嬉しかったです!個人的には、もち米を上手く炊くのに苦労しましたが、回数を重ねる毎に良くなっていったので、来年はもっとスムーズにできると期待しています!それと、中国の水餃子が本当に美味しかったので、また食べたいです!!」と学生会次期代表の和田さん

 「餅つき・もちこね体験はとても面白かったです。そして、韓国料理を食べました、美味しかったです。最後は、中国の水餃子をたくさん食べました、中国人にとって水餃子はお正月で欠かせないものですので、本当にみんなとお正月を祝っているみたいにぎやかで楽しかった。」と中国の留学生

「本場の味を楽しめただけでなく、伝統的な日本文化に触れられたこともよかった。もっと異文化体験をしてみたいです。」と高校生。

「多文化交流が好きな私にとってとても面白い時間を送ることができました。今やSNSの存在があり瞬時に外国と繋がることができますが、対面ならではの面白さや楽しさを肌で感じることができました。また、顔見知りであまり話してこなかった人ともこの機会で話すようになり、会話が膨らみました。たくさんの国で構成されている大学であるこそ、このような異文化交流のイベントが成り立ち、グローバルな視点も身をもって感じました。今後、このようなイベントには積極的に参加したいです。」と留学生サポーターの日本人学生。

みんなが素敵な新年を迎えるように!