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【海外施設研修(台湾)】リハビリテーション学部の学生が帰国後の報告会を実施しました

9月7日(日)に台湾に向けて出発した学生が、中山医学大学で6日間の研修を終え無事に帰国しました。現地の理学療法に直接触れ、学生たちはそれぞれに思うところがあったようです。

研修参加者Aさん(2年生)
今回の留学の一番の成果は、医療やリハビリは国ごとに背景や文化が違い、その違いを理解するのが大切だと実感できたことです。言葉の壁はありましたが、英語や中国語を少し使ったり、ジェスチャーを交えて伝えたりすることで、思っていた以上に会話が通じることがわかり自信につながりました。

報告会にはリハビリテーション学部の1年生が全員出席し、先生方も参加されました。発表者は大勢の後輩の前で、緊張しながらも自分たちの経験をしっかり伝えてくれました。

報告会に出席した1年生も熱心に話を聞いていました。来年度の研修参加に意欲を示す学生たちも出てきました。

報告会参加者Cさん(1年生)
最新のリハビリ機器を体験でき、現地の学生とも交流できるので、理学療法について違う視点から考えるきっかけになりそうだなと思いました。

研修参加者Bさん(2年生)
日本に住んでいたら英語はできなくても大丈夫だし、しなくてもいいと思っていました。でも台湾で先生が通訳したり話しているのを見て、英語ができるようになりたいと思いました。今までスポーツ関連や訪問リハにしか興味がなかったけど、今回の研修で小児リハと物理療法にも興味を持ちました。

短い研修の間に、学生たちは多くのことを学んで来たようです。将来、どんな理学療法士になっていくのかとても楽しみです。この経験を後から続く1年生と分かち合ってくれることを願っています。

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