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本学理事長が神戸教区主教になりました

秋の訪れが感じられる中、本学理事長バジル八代智司祭が主教按手を受けられ、日本聖公会神戸教区第9代教区主教に就任されました。

2025年9月20日(土)10時30分より、神戸聖ミカエル大聖堂に450人の方々が集い、満員で埋め尽くされる中、厳かにそして盛大に主教按手式及び就任式が執り行われました。

礼拝は本学レイチャプレン八代良寛氏の持つ十字架が先導し、香のかおりと煙りが漂う中始まりました。
礼拝のクライマックスは、全国から集った10人の主教たちが八代理事長の頭に手を置く按手の瞬間、そして羊飼いの杖である牧杖が渡され、主教だけが座る主教座に着座する場面です。

その間で、お孫さんから主教の証である指輪を頂くというほのぼのとした場面もありました。

礼拝の最後は、八代新主教による祝福があり、退堂後には晴れやかな笑顔も見られました。

最後に、奉仕者一同、新主教を囲んで終わりの祈りが献げられ、2時間20分におよぶ礼拝が閉じられました。

これからの学院理事長としてのお働き、神戸教区主教としてのお勤め、日本聖公会主教会としてのお役目の上に、神様の導きと助けがありますように、そして学院教職員ならびに教会の教役者・信徒の支えがありますように。