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キャリアデザイン授業に参加して①

就活するのは自分のことをもっと深く知りたいから

経済学部経済経営学科3年生の葛仁鵬さん(25)

 中国出身の留学生、葛さんは香川先生の「キャリアデザインD」の授業を履修していなかった。今回の湯地さんの講義に出席した理由を「この大学に入る目的が日本での就職活動だったので、学校の資源(授業)を活用しようと思い、出席しました。この大学のキャリアセンターなどの就活支援は結構良くて、今日の講義もすごく勉強になりました」と笑みを浮かべながら話した。

 

 

 

 

  湯地さんから「なんで就活するのか」と尋ねられ、「自分のことをもっと深く知りたいから」と答えた。葛さんは「就活するうえで、あえて自分のことを変えないようにしています。自分のペースを崩すと長続きしないから」と自分を貫き通す。そのうえで「社会人になることは自分のためではなく、自分の価値を出して社会に貢献すること。自分のことばかり考えるのは卑劣なこと。将来のことを長い目で見たら相手に何ができるかじゃないですか」と流ちょうな日本語で持論を説明した。