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2025年度前期 海外留学予定者を対象に危機管理セミナーを開催しました
神戸国際大学では学期ごとに講師をお迎えし、海外留学を予定している全ての学生を対象に「危機管理セミナー」を開催しています。今年も6月25日に講師をお迎えし、留学中に巻き込まれやすい犯罪やトラブルへの対処法などをお話しいただきました。前期は夏期英語研修 (グループ型)・夏期語学研修(個人型)・交換留学・海外施設研修など多数の留学プログラムが実施されます。危機管理セミナーに出席した学生からは、様々な感想が出ました。

参加者Aさん(1年生)
以前、留学中に危険な目に合ったことがあります。その中で学んだのは、「慣れた頃が一番危険」ということです。今回お話を聞き、改めて初心を思い出すことができました。
参加者Bさん(3年生)
普段携帯や財布などは外に適当に置いていることがあり、多分癖になっているので、十分過ぎるくらい気をつけようと思った。
その他にも「海外と日本の犯罪率の表を見て、どれだけ日本が安全か気づいた」「オーストラリアの犯罪発生率は日本の3.6倍と非常に高いことが分かった」「日本と比べてどこの国も危険度が高いことがよく分かりました」と、犯罪率の具体的な数字を見たことで危機意識を持った学生が多かったようです。
日本で暮らしていると安全と平和な環境に慣れてしまいがちですが、この危機に対する意識と知識こそが、海外で身を守ってくれるものになります。出発するすべての学生が無事に帰ってくるためには、まず本人が危機意識をしっかり持つことが何よりも大切です。
みなさん、十分に注意をして充実した留学生活を過ごしてください。
問い合わせ先:学生支援センター(国際交流)
TEL:078-845-3456