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鳴門にて経済学部留学生卒業研修旅行を行いました
1月28日(火)に、経済学部の留学生約50名と留学生サポーターの日本人学生たちが、徳島県鳴門市にて研修旅行を行いました。この旅行を通して、卒業を控えた4年生と在学生が学年を超えて交流し、鳴門市の大自然や世界の美術に触れることができました。
当日は、朝、バスで本学を出発し、鳴門市にある「貴彩ガーデン」でいちご狩りを体験しました。いちご狩りの方法について説明を受け、ハウスの中に並ぶいちごを摘み、その場で食べました。初めて体験する学生も多く、事前に留学生サポーターからレクチャーされた美味しいいちごの見分け方を参考に、夢中になって真っ赤に熟れたいちごを摘み、新鮮ないちごの魅力を堪能しました。



その後、大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ移動し、潮風に吹かれながら海の上の散歩を楽しみました。鳴門海峡を足元に設置されたガラス窓から見ることができ、大迫力のうずしおを体感し、貴重な経験となりました。うずしおを見た後は、瀬戸内海国立公園にある「うづ乃屋」で昼食をとり、この時期に美味しい海鮮料理を味わいました。



研修旅行の最後は「大塚国際美術館」を訪れ、陶板で原寸大で再現された世界26か国の様々な西洋名画を巡りました。まるで本物を見ているような再現度の高さや、スケールの大きさに圧倒されるものもあり、芸術の美しさや歴史に触れることができました。
卒業を控えた4年生にとって、大学生活最後の研修旅行でしたが、思い出に残る1日となりました。


研修旅行終了後、参加した学生より下記の感想が寄せられました。
「今日は、日本での最後の旅行でした。今までありがとうございました。」と4年生留学生。
「日本へ来る前に、YouTubeでいちご狩りの動画を見て、行ってみたいと思っていました。今日は初めてイチゴ狩り体験できてすごく楽しかったです。」と留学生。
「今日は、とても思い出に残る旅行でした。いちご狩りで楽しみ、鳴門の自然の驚異を体験し、美術館で芸術に触れることができた、とても充実した一日でした。またこのような旅行をしたいと思いました。」と留学生。
「今日は本当に楽しかったです。時間の制約があって難しかった場面もありましたが、留学生と一緒に楽しめました。皆と写真も沢山取れて良い思い出になりました。」と留学生サポーターの日本人学生。