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経済学部において2024年度秋期の学位記授与式を行いました

2024年9月12日(木)、神戸国際大学のミカエルホールにおいて、2024年度秋期の経済学部学位記授与式を行いました。経済学部では協定大学からの編入した学生などを対象に、例年9月のこの時期に入学式や学位記授与式を行っています。このたびの学位記授与式では、経済経営学科30名、国際文化ビジネス・観光学科15名の計45名に学位が授与されました。

與賀田チャプレンが司式を執り行い、初めに感謝の祈りが捧げられ、聖書が朗読されました。
また、下田学長による式辞では、「神戸国際大学の基本方針は、学生の『生き抜く力』を育むことにあります。
『生き抜く力』を考えるとき、一つの指針となるのが、経済産業省が提唱した社会人基礎力の概念である「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力です。 中でも「前に踏み出す力」は、現状から前に一歩踏み出して行動し、失敗してもねばり強く取り組む力や困難や逆行を乗り越える回復力とも言え、とても大事になってきます。

そして人生に近道なし。楽をせず、敢えて苦労の道を選び、一歩また一歩と歩んでください。楽をしていたのであれば見えなかったものが、見えてくるようになります。苦労の道を進んだことが遠回りに思えることがあったとしても、後で振り返ると最良の道だったと感じるようになります。」と言った話がありました。

式辞の後、卒業生を代表して総代の学生へ学位記が授与されました。卒業生のために祈りが捧げられ、2024年度秋期の経済学部学位記授与式が終了しました。その後、出席者全員での記念写真撮影と、一人ひとり学位記と記念品が手渡され、大学旗を前に写真撮影を行いました。

■卒業した学生のコメント

日本の大学は中国と違い、ゼミや複数のクラスがあるので、クラスそれぞれで友達がたくさんできて、とても楽しい大学生活を送ることができました。お世話になった先生方や職員の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。4年間ありがとうございました。

日本での就職を希望していましたが、就職活動があまり上手くいかず、悩んだ日もありました。でも先生やキャリアセンターの皆さんにサポートしていただき無事日本企業に内定をいただくことができました。皆さんに大変感謝しております。
4年間本当にありがとうございました。