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- お知らせ
国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を行いました
2024年9月2日(月)、2024年度前期 経済学部国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を実施しました。国際別科と日本語研修プログラムは、神戸国際大学経済学部への進学や日本語能力を高めることを目的に、海外の学校や協定大学から留学した学生が在籍しています。
今回は国際別科生4名、ブリッジ生10名、日本語研修プログラム生21名、交換留学生6名の計41名が参加しました。



修了式は、キリスト教センター加藤氏による司式で執り行い、加藤氏の聖語で始まり、藤倉キリスト教センター長が聖書「マタイによる福音書 第5章 13節」を朗読しました。

その後、山本副学長より式辞があり、本学で身につけた日本語能力と、異文化体験による成長を礎とし、これから先の様々な場面で活躍していくことを心から応援したいとの話をされ、経済学部の瀬古国際別科長と共に修了生へ修了証書が授与されました。一人ひとり学生の名前が呼ばれる中、少し緊張した面持ちで修了証書を受け取っていました。

修了式は学内のチャペルで開催され、厳かな雰囲気の中、滞りなく終了することができました。
修了式の後、晴天に恵まれた屋外で記念写真の撮影を行いました。

引き続き、先生方を交えた祝賀会を行いました。

司会者2人からのあいさつの後、別科の授業を担当されていた瀬戸口先生より、それぞれの進路に向かって羽ばたく修了生に対してエールが送られました。

食事のあと、留学生活を振り返るスペシャルムービーが放映されました。在学中の授業風景や日常のさりげない写真から、学生会主催の異文化交流バス研修で行った体験学習など様々なイベントの様子が映し出され、修了生たちはスクリーンに魅入っていました。
修了生を代表して4名の学生がスピーチを行いました。




総代となった国際別科修了生の中川泰男さんは、先生方からの丁寧な指導と、クラスの友人たちとの学び合いの中でしっかりと日本語能力を伸ばせたこと、そして勉強だけではなくたくさんの大切な思い出ができたことへの感謝の意を伝えました。
日本語特別研修プログラム修了生として朱エンエイさんは、日本語能力の向上に加えて自身の視野が広がり、世界をより面白く感じることができるようになったこと、交換留学プログラム修了生のコウ ユウカさんは、長年の目標としていた今回の留学を経て日本語を話せるようになったこと、CCW介護留学生のファム キュー アインさんは日本語だけではなく日本の文化も学ぶ中で、お互いを理解し合い、共に学び合えたことは一生の宝物であるとコメントされました。

ビンゴによるお楽しみ抽選会、写真撮影を行い無事祝賀会は終了しました。