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兵庫県立氷上高等学校運動部の生徒を対象に、熱中症とけがの予防の安全講習会を実施しました。

2024年7月19日(金)、リハビリテーション学部 南場 芳文 准教授が兵庫県立氷上高等学校に訪問し、運動部に所属する生徒約50名を対象に、部活動ですぐに活用できる「熱中症とけがの予防の安全講習会」を行いました。

運動・スポーツにはケガや事故がつきものですが、今回の講習会は夏場でもあるため、熱中症に対する正しい医療知識や、その予防と対応策を中心に実施されました。

熱中症の予防のに重要な対処法として下記の6つの項目について詳しく講義を行いました。

①水分・電解質(ミネラル)の補給 ②室内温度と湿度の管理 ③休憩の確保 ④適切な服装(ハイテク素材) ⑤事前の健康状態のチェック ⑥意識向上(教育)

身体の働きや症状について解説があり、練習中や試合の際にどの点に気をつけなければならないのか、水分補給の目安、飲料の種類別の特性、効果的な補給方法について学びました。参加した生徒たちは熱中症の多いこの時期だけに、真剣に説明を聞いていました。

今回は氷上高等学校野球部とのご縁で講座が実現しましたが、他校からも依頼があれば出張講義可能です。

また、神戸国際大学のリハビリテーション学部理学療法学科の総合型選抜において、スポーツ経験を生かすことのできる入試として、AO入試スポーツ・マネージャー型を実施しています。

詳しくは下記または入試センター(078-845-3131)までお問い合わせください。

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