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「ユニバーサルスポーツ体験ラリー」を実施しました

2024年6月2日(日)に神戸市北区のしあわせの村体育館において、「ユニバーサルスポーツ体験ラリー〜すべての人に健康を、誰にでもできるスポーツ体験~」を実施し、300名を超える方にお越しいただきました。今回も6種目の競技でスタンプラリーをおこない、6種類のスタンプを集めると受付で記念品をもらえるということで皆さん頑張って6つの競技を体験されていました。

このイベントはSDGs項目の一つである「3.すべての人に健康と福祉を」の理念のもと、ユニバーサルスポーツを来場者が各スポーツをラリー形式で体験しながら競技の理解、障がいの理解を深めることを目的に開催しております。

【卓球バレー】

6対6で競う、卓球台とピンポン球を使ってバレーのようにプレーするスポーツです。

ここは神戸国際大学付属高等学校の学生さんが、運営を担当をしました。

【簡易ゴールボール】

視覚に障がいがあっても楽しめるよう、鈴の入ったボールを相手ゴールに向かって投球。攻撃と守備を入れ替えて得点を競います。

【ボッチャ】

目標球(ジャックボール)と呼ばれる白いボールに向かって、赤や青のボールを投げたり、転がして近づける競技です。

【フライングディスク】

5メートル先のゴール(丸い輪)に向かってディスクを投げる競技。10枚投げて何枚入るのかを競います。

【ふうせんバレー】

チーム制による対戦で10回以内に相手エリアに返します。直径40cmのふうせんには鈴が2個入っています。試合は15分間で先に15得点したチームが勝ちとなります。

【車いすバスケット】

車いすを操作しながらバスケットボールのゴールを目指します。

今年は神戸国際大学付属高等学校の学生さんも、6種の競技を体験しながらユニバーサルスポーツ運営に携わっていただき地域の皆様と神戸国際大学の学生との交流ができました。

なお、このイベントは「SDGsプロジェクト in しあわせの村」の事業として開催し、神戸市および公益財団法人 こうべ市民福祉振興協会の共催のもと実施いたしました。また、特定非営利活動法人 えびすバスケットボールクラブ様、神戸国際大学学術研究会よりスタンプラリーのプレゼントや、運営協力の協賛をいただきました。

神戸国際大学一同、心より御礼申し上げます。