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楽しみながら防災を学ぶ!リハビリテーション学部で防災関係競技会を実施しました

2024年6月1日、リハビリテーション学部1年次科目「理学療法基礎論A」の一環として「楽しみながら防災を学ぶ!防災関係競技会」を開催しました。

この競技会は、神戸市東灘消防署や神戸市東灘消防団六甲アイランド分団のご協力のもと、地震や火災などの災害時に必要な行動や人命救助の方法などを楽しみながら運動会のような競技形式で実施するもので、およそ5年ぶりの屋外開催として実施しました。

今年の競技会は災害時の負傷者搬送のために家庭にあるもので担架を作り運ぶ「担架作成・搬送リレー」、水消火器を用いて正しい消火器の使い方を学ぶ「消火器リレー」、そして火災発生時に少しでも延焼被害を防ぐための「バケツリレー」の3種目が行われ、学生らは8つのチームに分かれ防災に関する知識を学びながら、真剣に時には楽しく競技に臨みました。

今回の進行と指導は本学防災救命クラブDPLS(ディプルス)部員と六甲アイランド分団で消防団員を務める学生の合計6名が中心となって行い、東灘消防署員の皆様にもデモンストレーターとして参加して頂きました。

【担架作成・搬送リレー】

【消火器リレー】

【バケツリレー】

本学の所在する東灘区六甲アイランドは地域レベルでの防災意識が大変高い地域であるため、本学でもこういった授業の中での防災プログラムの他、地域防災に関する取り組みを積極的に行ってまいります。