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淡路島にて経済学部留学生卒業研修旅行を行いました

 1月31日(水)、経済学部の留学生約60名と留学生サポーターの日本人学生達が淡路島にて研修会を行いました。卒業を控えた4年生と在学生がこの旅行を通して学年を超えて交流ができ、淡路島の大自然と歴史文化に触れることができました。

 朝、大学よりバスで向かったのは、淡路市にある「パルシェ香りの館」で、香りをテーマに情報発信する施設です。そこで、様々な花とハーブが植栽されている大温室を見学した後、兵庫県線香共同組合の谷口様より線香の生産量日本一を誇る淡路島の線香歴史と文化について講話していただきました。天然の白檀とタブ粉を使ったお香づくりも体験しました。4種類から選べる香料を加え、練り上げ薄く伸ばし、最後に好みで型抜きをしてオリジナルなお香を作ることできました。

 昼食は「海鮮料理きとら」和食レストランで食べ、その後1時間の「うずしおクルーズ」に乗船しました。船がうずしおが発生するスポットのすぐ近くを通過する際、間近で見るうずしおは、想像をはるかにこえる大迫力でした!うずしおの発生原理も知ることができ、うずしおを間近に見たり、大鳴門橋をくぐったりと貴重な経験になりました。卒業を控えた4年生にとって大学最後の研修旅行になり、思い出に残る1日となりました。

研修旅行終了後、参加学生より感想が寄せられました。

「線香づくりとうずしおクルーズの乗船体験は良かったです。初めてなのでいい経験になりました。また、4年生と交流できたし、たくさん話しました。昼食は暖かくて非常に美味しくて最高でした。本日企画してくだってありがとうございます。来年も参加したいです。」と留学生。

「淡路島への旅行は素晴らしい経験で、特に香りについて学ぶことができて嬉しかったです。淡路島での時間は貴重で、様々な香りや渦潮に触れ、新しいことを学ぶことができました。大学留学生活にいい思い出ができましたので、深く感謝しています。」と4年生留学生。

「雨予報でどうなるか不安でしたがツアーのメインでもあるうずしおクルーズに乗船でき、留学生が楽しんでいる姿を見られて良かったです。また、今回のツアーで初めましての留学生と様々な体験を通して交流することができ素敵な思い出になりました。」と留学生サポーターの日本人学生。