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インド及びベトナムと外国人介護人材育成プログラム協定書の調印式を行いました

神戸国際大学では、神戸市、社会福祉法人 報恩会、神戸松蔭女子学院大学との連携およびJICA関西の支援を受けて、「外国人介護人材育成プログラム(神戸モデル)」を実施しています。
前回のスリランカ社会エンパワーメント省との協定締結に引き続き、この度、インドのMission Foundation Movementよりラルテ理事長、また、ベトナムのタイド大学よりヴォー副理事長とチャン学長にご来学いただき、「外国人介護人材育成プログラム協定書」の調印式を11月24日(金)に実施いたしました。

今回の調印式にあたり、本学から下田副学長、田端経済学部長兼日本語別科長、北国際交流センター長、難波法人事務局長、小林大学事務部長、学生支援センター(国際交流・国際別科)担当職員が出席しました。

初めに、神戸国際大学の下田副学長、インド・Mission Foundation Movementのラルテ理事長、ベトナム・タイド大学のチャン学長よりご挨拶がありました。そのあと、インド・Mission Foundation Movement及びベトナム・タイド大学の紹介ビデオの放映、神戸国際大学の紹介を実施いたしました。

下田副学長より「このプロジェクトは一つのチームで進めており、インドとベトナムのみなさんに安心で信頼できるシステムとなっている。今回の機会が、お互いの発展のために、有意義な協定となることを確信している。」というお話がありました。また、インド・Mission Foundation Movementのラルテ理事長からは「現在、私たちが住む地域には日本に関心のある若者が多くおり、看護分野においても多くの若者が勉強しています。今回このような形でお話をいただき大変うれしく思います。」というお話を頂戴しました。ベトナム・タイド大学のチャン学長からは「このプロジェクトに参加させていただくにあたり、学生がキャリアを確立し、彼らの目標を達成できるように、神戸国際大学と協力していきたい。」というお話を頂戴しました。

調印式を終えた後、インド・Mission Foundation Movementとベトナム・タイド大学のみなさまは、本学の学生寮と社会福祉法人 報恩会を視察されて、今後、派遣予定学生の生活と職場に関する理解を深められました。神戸国際大学では、神戸市、社会福祉法人報恩会、神戸松蔭女子学院大学、JICA関西と連携し、今後も「外国人介護人材育成プログラム」を推進してまいります。