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2023年度国際別科秋文化研修旅行を行いました。

 11月17日(土)、神戸海洋博物館、劇場型アクアリウム・アトア、瑞宝寺公園、有馬温泉街へ日帰り研修旅行を行いました。国際別科で勉強している中国・ベトナム・タイから来た留学生計65名と留学生サポーターの日本人学生3名を合わせ、計68名の学生が参加しました。

研修旅行の最初に、神戸海洋博物館&カワサキワールドを見学しました。神戸海洋博物館では、神戸の海・船・港の歴史を知り、船の仕組みやクルーズ客船の魅力を体験できました。カワサキワールドは川崎重工グループのミュージアムで、船、飛行機、新幹線、バイク、ロボットなど代表的な製品をみることができました。学生たちは神戸に対する理解が深まることができました。

 TOOTH TOOTH MART FOODで美味しい昼食をいただいた後、劇場型アクアリウム・アトア水族館に移動し、アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館を見学しました。学生たちは様々な「映えスポット」でいっぱい素敵な写真を撮りました。そして、水族館で動物たちと触れ合い、学生たちがとても癒されている様子でした。その後、バスに乗って有馬温泉瑞宝寺へ紅葉観賞しにいきました。紅葉はとっても綺麗で、学生たちは喜んで記念写真を撮るなどして楽しく過ごしていました。その後、学生たちは有馬温泉街を散策しました。古い町並みの風情を感じながら、温泉の泉源を探したり、温泉寺でお祈りしたりしました。最後には足湯を楽しむなどしました。

「アトア水族館は今まで見たことない素敵な水族館で、本当に驚きました!色々な海洋動物とカピバラに癒されました!」「今日は瑞宝寺で初めて紅葉を見て、とても美しかった。友達と一緒にいっぱい綺麗な写真を撮れて、素敵な思い出になりました。」「有馬温泉街に有馬稲荷神社があって、とても神聖です。温泉は大自然の恵みで、日本人が自然を大切にする理由が分かりました。」「神戸の歴史の一部も分かったし、先生と一緒に研修旅行ができて楽しかった。本当にありがとうございました。」など感想がありました。

 研修旅行を通じて、留学生は美しい日本の秋を堪能し、神戸の港と有馬温泉の歴史と文化を理解することができました。各国の留学生が仲良くなって、グローバルな留学生活がもっと楽しくなります。また、サポート役として参加してくれた多くの日本人学生の皆さんにとっても「留学生とのコミュニケーション」は貴重な経験になったようです。