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神戸国際大学で「国際力」が身につくといわれるという4つの理由とは

神戸国際大学は、リクルート進学総研が調査する、高校生に聞いた大学ブランドランキング『進学ブランド力調査2023』(関西地区)において、本学は「国際的なセンスが身につく」部門で5位(昨年度11位)にランクインしました。過去には、2020年、週刊東洋経済『【特集】大学 シン・序列』における「国際力」項目で、全国30位にランクインしています。「留学がしやすい」、「国際力が身につく」といった理由で、本学を志望する受験生も多いです。今回はなぜ、本学で「国際力」が身につくのかを考えていきたいと思います。

目次

1、特徴ある留学プログラム
1-1、何度でも留学に行けるプログラム
1-2、初心者向けから、インターンシップまで幅広いプログラム
1-3、すべての留学プログラムの費用に大学から一部補助あり、お財布にも優しい。
1-4、現場を体験することができる!?留学プログラム
2、留学生と一緒に過ごす大学生活、国際力が自然と身につく
2-1、授業を一緒に受けることができる
2-2、留学生サポーター制度
3、英語特別クラスで留学生と一緒に英語で学べる!
4、学費減免!併願できる英語に特化した入試で、減免分を活用し留学しよう!
まとめ

1、特徴ある留学プログラム

何度でも留学に行けるプログラム

神戸国際大学では“グローバルキャンパス”という考えの下、神戸市にある本キャンパスだけでなく世界中にある協定大学のキャンパスでもまるで自分のキャンパスのように学ぶことができる環境を整えています。北米、ヨーロッパ、アジアなど世界中に広がるキャンパスで、語学の習得だけなく、日常生活を通じて触れる異文化交流や現地企業での研修などを通して多くのことを学んでください。交換留学や海外研修の学びは本学の単位として認定され、費用についても大学から一部補助や奨学金が支給されるなどサポート体制も万全です。

長期留学に参加しても、留学先で単位を取得すれば、神戸国際大学の単位に互換します。そのため、半年から1年の長期間の留学をしても大学を4年間で卒業することが可能です。

神戸国際大学では、夏休みや春休みを利用して参加ができる短期の海外研修を用意しており、在学中の4年間で何度でも留学研修に参加することが可能です。

2023年2月から留学を再開しましたが、既に2つのプログラムに参加した学生もいます。留学事例を見てみましょう。

初心者向けから、インターンシップまで幅広いプログラム

プログラム内容は幅広く、英語のレベルを問わない初心者向けグループ型研修から、海外インターンシップまで目的別・レベル別に用意しています。留学希望者の語学力に合わせた留学にチャレンジしやすい環境です。

初心者向けの夏期英語研修(グループ型)では、教員が随行し、1か月間留学に行くことができます。英語のレベルは問わず、広く参加希望者を募集しています。早い段階で海外に飛び出して、「もっと英語を話せるようになりたいから勉強したい」、「エアラインに就職したいのでレベルアップしたい」といったキッカケになればと思っています。

また、交換留学制度では語学力に応じて、語学の授業だけでなく観光や経済の授業を英語で学ぶことができます。海外で働いてみたいと考えている方には、海外でインターンシップ(就業体験)を受けることも可能です。自分の語学力にあったプログラムにチャレンジできるのが本学の魅力の一つです。

すべての留学プログラムの費用に大学から一部補助あり、お財布にも優しい。

すべての留学プログラムには、参加者全員に大学から留学費用の一部補助があります。
初心者向けプログラムの夏期英語研修(グループ型)では、大学から7万円程度の補助が支給されます。派遣国は、アイルランド・イギリス・オーストラリアがあります。

また、交換留学であれば、留学先の授業料は免除かつ、派遣先により、月額5~7万円の奨学金が支給されます。渡航費・滞在費・保険料・VISA取得費用など含めて、アメリカのセント・マーティンズ大学であれば、半期で約90万円、通年約142万円、フィリピンのトリニティ大学では半期で約47万円、通年約67万円、タイのイースタン・アジア大学では、半期約32万円で留学することができます。(レートや滞在方法によって費用が変わる場合もあります。)
*上記は、現時点のレートで掲載。

現場を体験することができる!?留学プログラム

さまざまな留学プログラムがある中で、各学部の特徴を生かした留学プログラムがあります。経済学部は、海外インターンシップ(就業体験)、リハビリテーション学部は、海外施設研修です。

海外インターンシップ(経済学部)

海外インターンシップでは、協定校のあるタイやベトナムの日系企業や現地企業にて5日間のインターンシップを経験できます。海外企業での就業体験を通して、国内とのビジネス環境の違いや経済構造の違いを学びます。また同世代の現地の学生と意見交換を行うこともできます。*インターンシップ先は実施年度によって異なることがあります。
2023年2月には、ベトナムでガリガリ君を販売している赤城乳業様に海外インターシップをさせていただきました。

海外施設研修(リハビリテーション学部)

海外施設研修では、台湾に約一週間滞在し、附属病院の見学などに参加します。現地の理学療法士の先生や学生とコミュニケーションを取りながら、体験学習を行います。理学療法やホスピタリティに関する育成をし、視野を広げ、見識を深めます。

2、留学生と一緒に過ごす大学生活、国際力が自然と身につく

神戸国際大学には、日常的に留学生と接する機会があるので、国際力が自然と身につきます。また、留学生と授業や課外活動で一緒に過ごすことにより多言語に触れたり、語学力を伸ばしたり、留学生の友達ができるチャンスも広がります。

授業を一緒に受けることができる

経済学部の授業では、留学生も日本語で一緒に授業を受けています。そのため、ゼミのクラスメイトが留学生ということが日常的にあります。

ホテル・ブライダル・セレモニーコースの学生は、「ある授業で『ネパールの結婚式を調べて比較してみましょう!』という課題がありました。普通なら、パソコンで検索しますが、私は、同じクラスメイトのネパール人留学生に、日本語で直接質問をしました。こういう経験って神戸国際大学でしかできないことだなと感じています。」と本学の魅力について話してくれました。日常的に大学生活の中で、国際性が身につくのが魅力です。

留学生サポーター制度

留学生サポーター制度とは、世界各国からの留学生が日本での学生生活に少しでも早く慣れることができるように、日本人学生が学内外のさまざまなシーンで留学生をサポートする制度です。留学生と接することで日本人学生自身の語学力アップにつながることから、学内でも人気がある制度です。また、本学学生が44校の海外協定校に留学するだけでなく、海外協定校の学生も神戸国際大学へ学びにやってきます。来日した留学生たちのアテンドとして一緒に授業を受けたり、神戸や大阪の観光案内に参加して交流を深めることができます。

3、英語特別クラスで留学生と一緒に英語で学べる!

少人数選抜制の英語特別クラスでは、専門的な経済学や観光学を、留学生と一緒に英語で学びます。年次が上がるごとにレベルアップした英語学習で、2年次生終了時にTOEIC🄬L&R600を目指します。授業以外にも英語特別クラスの希望者は、無料でTOEIC🄬L&R600講座を144時間分受講することができます。

学費減免!併願できる英語に特化した入試で、減免分を活用し留学しよう!

10月に実施される総合型選抜グローバル型特別入試は、併願可能で面接のみの入試です。この入試で合格されたみなさんは、入学金・授業料が50%減免(最長4年間)になります。この入試で合格した先輩たちの多くは、減免された学費分を、留学や資格取得に充て充実した学生生活を送っています。

また、特別クラスという、少人数選抜制のクラスに優先的に入ることが可能です。英語特別クラスでは、留学生と共に、英語で経済学と観光学を学べるハイレベルなクラスです。2年次終了時までにTOIEC®L&R600以上を目指すべく、授業だけでなくTOIEC®L&R600講座を無料で受験することが可能です。

グローバル特別入試の出願資格は、「CEFR A2以上」または「海外留学4か月以上経験者」または、「英検準2級以上」
選考方法は、①面接80点(英語の面接を含む)、②全体の学習成績の状況20点(評定平均値×4)、③CEFR(B1以上)加点10 点の計110点満点

*CEFR A2以上とは、実用英語技能検定総合スコア1700点以上GTEC(4技能)TOTAL690点以上などの外国語(英語)の資格・検定取得者のこと。詳しくは、文部科学省HP「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」をご確認ください。

詳しくは、入学試験要項をご確認ください。

まとめ

神戸国際大学は、留学(海外研修)に何度でも自分のレベルに合わせて参加することができ、キャンパスでは留学生とともに、英語や、経済や観光を学ぶことができます。国内外問わず本学で国際力や語学力を伸ばし、自分のキャリアを描いていきましょう。本学は、「英語が好き」「英語を使って仕事がしたい」といった思いのある学生の皆さんと一緒に寄り添い教育をしたいと考えています。ぜひ一緒に学びましょう。

【参考】受験生ページ