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経済学部の留学生が、独立行政法人 国際協力機構(JICA)関西との交流プログラムに参加しました

独立行政法人 国際協力機構(JICA/ジャイカ)は、日本の政府開発援助(ODA)の実施機関として、青年海外協力隊など開発途上国への国際協力を行っています。

2023年3月25日(土)、関西合同OV教員と神戸国際大学の留学生9名との交流会が開催されました。交流会が始まる前に、学生たちはJICAプラザ関西の施設を見学しました。学生たちは広報展示室と資料室で展示された資料や各国のお土産を興味津々に見ていました。開発途上国との数多くの国際協力活動について理解を深めることができました。

午前10時、JICAプラザ関西のオリエンテーションルームで交流会が始まりました。JICAの兵庫OV教員の代表と神戸国際大学の代表による挨拶から始まり、その後参加者全員による自己紹介を行いました。

その後、5グループに分かれ、協力隊経験のある先生方と学生との交流プログラムがスタートしました。参加者全員自己紹介した後、グループごとに交流をしました。留学生はJICAの方と母国の文化、観光地、教育の違い、国民性の違い等様々なテーマについて楽しく学び、交流を深めました。JICAの方は熱心に留学生の話に耳を傾けてくださり、緊張していた留学生の表情もだんだん柔らくなってきました。「日本と母国の料理についてたっぷり話しましたが、時間が足りなくてもっとしゃべりたかった。」、「母国の教育は成績が重視で、自分が優等生ではないので全然楽しくなかった。日本に来てから、大学での勉強はフィールドワークや体験を重視しているので、自分も様ざまなイベントに参加して毎日とても楽しいし、自信がつきました。今日はJICAの皆さんと両国教育の違いについて話せてよかったし、これからは自分がもっと積極的にいろいろ新しい体験にチャレンジしてみたい。」と留学生が感想を述べました。

最後に、1階のSDGSコーナーで記念写真を撮り、みんなの笑顔を記録することができました。春休みの良い思い出が増えたではないかと思います。