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リハビリテーション学部1年生向け「プレマナー研修」を実施しました
7月7日(木)にリハビリテーション学部1年生を対象に、キャリアセンター主催「プレマナー研修」を実施しました。
入学して3ヶ月が経ち、来月にはいよいよ医療機関などの臨床現場で実際の医療行為を見学させていただきます。
それに伴い、キャリアセンターでは医療従事者としての意識を高め、現場で患者様や利用者様、スタッフの皆様と良好な関係が築けるよう毎年マナー研修を実施しています。
今回は実践的なマナー研修を受講する前段階として「マナーとはなにか?」「なぜ医療従事者にはマナーが必要なのか?」という根本的な部分に焦点を当てて学びを深めました。


基本的なマナーに関する考え方や事例の紹介だけでなく、学生が主体的に取り組む時間となるよう、くじ引きで少人数のグループを組み、「理学療法士におけるマナーの重要性」についてグループディスカッションを行いました。



グループごとにステージ上でそれぞれの意見を述べる発表タイムでは、緊張しながらもPREP法を用いて、論理的に自分たちの意見を堂々と述べることができました。

発表後は仲間から大きな拍手が贈られ、教室全体が温かい雰囲気に包まれました。
〈学生のコメント〉
・マナーについて深く考えたことがなかったので、とてもいい機会になりました
・医療従事者としてマナーの大切さについて深く学ぶことができました
・グループワークでみんなと一緒にマナーについて考え、色々な意見を聞くことができました
・理学療法士になるためにどのようなことが必要かを考える時間になりました
・意識して行動することが大事だと思いました
ひとつのテーマについて考えたり、意見を出し合ったり、大勢の前で発表したりなど、仲間とともにひとつのことを成し遂げる体験をすることで、理学療法士に必要な考え方や行動について学びを深められた時間となりました。
患者様や利用者様に思いやりをもち、寄り添える理学療法士として活躍できるよう、キャリアセンターでは今後も実践的な講座を提供して参ります。