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経済学部の学生が、神戸岡本にある雑貨店『Whatʻs UP KOBE』の 販売促進キャンペーンとしてディスプレイ陳列や動画・ポップ制作を行います

2021年12月17日(金)より経済学部 国際文化ビジネス・観光学科の2年生が、神戸市東灘区・阪急岡本駅近くにあるアメリカン雑貨の専門店『Whatʼs UP KOBE』のセールス・プロモーションを行います。

国際文化ビジネス・観光学科のホテル・ブライダル・セレモニーコースに所属する学生たちは、ホテルでの実務経験が豊富な教員のもと、経営学の視点からホスピタリティ・ビジネスについて学んでいます。2 年次に開講されるプロゼミの科目(担当:服部淳一専任講師)では、接客の仕事をイメージしがちなホスピタリティ・ビジネスにおけるマーケティング戦略の重要性について学習してきました。

このたび、学んできたマーケティングの諸理論について実践を通じて理解を深めるため、プロジェクト研究の一環として「雑貨店魅力向上プロジェクト 〜Whatʻs UP KOBEをより魅力的な店舗にするには〜」をテーマに販売促進活動に取り組みます。

実施にあたり、店舗オーナーである吉嶋達哉氏の協力のもとフィールドワーク(店舗視察)を行い、商品へのこだわりやマルチチャンネルでの販売戦略などについてヒアリング調査をしました。その後、店舗の課題を抽出すべく学生が取り組んだ経営戦略分析に基づき、オーナーに改善案のプレゼンテーションを行いました。今後は具体的なアクションとして「商店街から良く見える店舗ディスプレイの制作」、「学生イチオシ商品のオリジナルPOPの制作」、「TikTokを活用したプロモーション動画の制作」を学生たちが行います。

『Whatʻs UP KOBE』は、緊急事態宣言が発出され外出自粛期間中となった 2020年5月にオープンしました。当初は集客に苦労されたそうですが、現在は実店舗で買い物する人や、オンラインサイトで買い物をする人など、オープン前に想定していた売上を達成されているようです。学生たちは、店舗の魅力をさらに向上させ集客に繋げるべく、商店街が通学路となる大学生をターゲットとして、各種セールス・プロモーションに取り組みます。なお、このプロジェクトは、年末までの売上を前年比で20%増加させることを目標としています。

【日時】
2021 年 12 月 17 日(金)
16:00よりディスプレイ開始 18:00 完成予定

【場所】
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本 1 丁目 14-20
ココリコビル 1 階

【アクセス】
阪急岡本駅より徒歩約 3 分

【リンク】
What’s UP KOBE(TikTokアカウント
コンテンツは12月17日以降アップ予定です。