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東灘救急フェアが開催され防災救命クラブ(DPLS)の学生3名が参加いたしました。

9月7日(土)に神戸市神戸市東灘区にある御影クラッセにおいて、令和元年東灘救急フェアが開催され、本学リハビリテーション学部の学生により構成される防災救命クラブ(DPLS)の学生3名が参加いたしました。

東灘消防署と東灘消防団の主催のこのイベントは、市民の皆様に楽しんでいただきながら、救急業務や救急医療に対する正しい理解と認識を深めてもらう機会として開催されています。御影クラッセ1階広場では消防音楽隊の楽器演奏や救急対応デモンストレーション、救急車両展示、健康相談、子ども向けの工作コーナー、地震体験車を用いた地震疑似体験など、様々なプログラムや展示などが行われました。防災救命クラブの学生は、市民の方々に自動体外式除細動器(AED)の使用や心肺蘇生法(CPR)の体験をしてもらうブースにスタッフとして協力いたしました。

参加した学生は、「子供さんをはじめ沢山の方に興味を持って頂けたように思います。インストラクターの資格を取った後なので、指導する機会を得られてとてもいい経験になりました。

熱心に説明を聞く子もいましたが、中には腕と下半身のない人形を見て怖がる子や、遊びのブースとして参加される子もいたので、相手に合わせて伝えることを意識しました。

しかし、たくさんの子供さんたちにも、AEDの使用方法や心配蘇生法の流れについて理解してもらえたように思います。今後は子供さんに対してもう少し分かりやすい言葉遣いで教えることができたら良かったなと思います。」と、貴重な経験に感謝するとともに、あらたな気付きを得ることができました。

神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)は、今後も積極的に地域とのつながりを深めて参ります。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)