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　12月9日（火）に、神戸国際大学学生食堂スカイコート1Fで、クリスマスイベントを開催しました。このイベントでは、点灯式とクリスマスケーキ作り、クリスマスカード作りを行い、留学生と日本人学生と合わせて35名、教職員8名が参加しました。

　まずイベントのはじめに、聖歌を聞き、キリスト教センターのスタッフより聖書の朗読したあと、参加者みんなで一緒にカウントダウンし、3mの大きなクリスマスツリーを点灯しました。（このツリーは学生会の学生により飾りつけを行い、学内にイルミネーションも設置しました。）その後、クリスマスに関するクイズを通して、クリスマスの由来を楽しく学びました。なかなか正解が出ない場面もありましたが、初めて知ったこともあり、学生同士で話しながら盛り上がりました。

　学生の皆さんが一番楽しみにしていたのは、クリスマスケーキ作りとクリスマスカード作りの体験です。制限時間の中で、グループのメンバーが協力してそれぞれの個性が光る素敵なケーキとカードを作ることができました。完成したケーキを並べ、「かわいくデコレーションしているケーキ」を6個選出しました。どのケーキも配られた材料を最大限利用し、工夫を凝らして作られていました。非常に完成度が高かったため、悩みながら選出しているようでした。最後にみんなで乾杯して、自分たちで作ったケーキを楽しく食べて交流をしました。

イベント終了後、参加学生より感想が寄せられました。

「みんなでケーキを作って楽しかったです。新しい子とも仲良くなれました！」と留学生サポーターの平野さん。
「みんなと楽しくケーキ作りをして新しい友達ができて楽しかったです！いいクリスマスパーティーを過ごせました！」と留学生サポーターの工藤さん。
「今日は皆さんと一緒に夜の時間を過ごせて、とても嬉しかったです。 そして、フルーツをたくさん用意してくれたことにも感謝です。いちごなんて本当に高いのに……！ みんなのケーキもすごく可愛かったですね。お腹いっぱいみんなでわいわいしながら過ごすのが一番楽しいなぁと思いました。」と留学生。
「初めて日本のクリスマスをしました。本当に嬉しかったです。留学生のためにイベントを開いてもらいありがとうございます。」と留学生。
「クリスマスケーキの出来は良くなかったけど、今まで作った中で1番おいしく作れました！！」と日本人学生。

　日本で初めてのクリスマスを過ごす留学生も参加してくれ、日本人学生・留学生ともに貴重な異文化交流の機会を持つことができたのではないでしょうか。これからもさまざまな経験を通して、新しい繋がりを作り、大学生活の中での楽しい思い出をたくさん作ってくださいね！