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- お知らせ
卒業生で映画監督の永江二朗さんが母校へ表敬訪問
永江 二朗さん (映画監督)
神戸国際大学(30期生)2000年度卒業
1979年生まれ、兵庫県神戸市垂水区出身。
最新作は6月13日公開映画「きさらぎ駅Re:」
https://kisaragimovie-re.com/
2025年5月28日監督を勤めた最新作映画「きさらぎ駅 RE:」の公開に先駆け、関西でのキャンペーンをする中、母校、神戸国際大学にも訪問があり、八代 智理事長、下田繁則学長と懇談をされました。
在学時代はまだは神戸市垂水区の学が丘に大学は存在し六甲アイランド移転後は今回が初めての訪問となりました。
- 大学時代の思い出
大学時代は友達に恵まれ、とにかく楽しい想い出ばかりだったと言う。ゼミの先生には大変お世話になり、ゼミの仲間とは学食も飲み会も一緒、サッカー好きなメンバーとはサッカーサークルまで立ち上げたそうです。今も当時の仲間たちと帰省時には会っているとのことでした。
- 映画監督への志し
大学1年次2年次にはシナリオセンター大阪校にも通い、3年次には脚本家、倉本聰さんの富良野塾に近い、本学と提携校であった旭川大学へ国内留学した事も理由の一つとのことでした。
- 映画監督として
大学卒業後は大阪のバラエティー番組制作会社のADとして2年間勤務しその後上京、ドラマや映画の助監督として仕事を始めました。手がけたビデオシリーズが評価され2011年映画監督デビュー。その後も監督として作品を撮り続け、2022年上映の「きさらぎ駅」が大ヒット。そして前作より3年、続編となる「きさらぎ駅 RE:」が6月13日(金)より全国ロードショー
- 後輩学生へ
好きな事を夢中に取り組めばいつかは必ず夢が叶う。こんな自分も憧れていた映画監督になれました。後輩学生へメッセージとして伝えていきたいとのこと。
- 監督プロフィール・主な作品
2011年「2ちゃんねるの呪い 劇場版」で監督デビュー。その後、「ニコニコ生放送・ホラー百物語」にて名だたるホラー100作品の中からNo.1評価に輝いた「心霊写真部」や「リアル鬼ごっこ」で知られる山田悠介原作の映画「骨壺」など数々のホラー作品を手掛ける。
主演・吉沢亮で実写化した500万部を超える人気漫画「トモダチゲーム」3部作が好評を博し、2020年公開の映画「真・鮫島事件」では錚々たるホラー監督達から称賛された。
2022年公開の映画「きさらぎ駅」がスマッシュヒットを記録し、配信サービスではNetflixランキング第1位・AmazonPrimeVideoランキング第2位を獲得。
2023年に公開された映画「リゾートバイト」はFilmarks初日満足度ランキング第3位にランクインした。2025年6月13日(金)より「きさらぎ駅Re:」が全国で公開される。今、最も注目されているJホラー監督の一人。