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- お知らせ
フェリス女学院大学聖歌隊コンサートを行いました
3月8日土曜日。
春の日差しが届き始めた午後、チャペルの椅子はほぼ満員のお客様で埋め尽くされました。

演奏は、横浜からお招きしたフェリス女学院大学宗教センター附属聖歌隊の学生メンバー10名。指揮の三浦はつみ先生は、パイプオルガン導入時のアドバイザーとして本学と深く関わりのある、世界的なオルガニストです。当聖歌隊の指揮者として、本学では今回3回目のご出演でしたが、この公演を区切りに当聖歌隊の指揮者を退任されるという大きな節目として、この機会を選んでくださいました。

プログラムは古今東西、多種多様なレパートリーから構成され、聴衆の集中力は全く途切れることはなく、あっという間の1時間を堪能しました。
その歌声からは多彩で変化に富んだ響きが生み出され、天使の透明感、重厚感の迫力、柔らかな浮遊感など、音の表情は色とりどりでした。伴奏楽器としてオルガンとピアノが使用され、合唱のほかにオルガンやソプラノソロの演目もありました。

ご来場者のアンケートからは、心が洗われ涙が出そうになったなど、感動の大きさが読み取られ、今後の本学チャペルコンサートへのご期待の強さが伝わってきました。
当日の様子は下記のYouTubeでご覧になれます。