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神国祭2022を開催しました

2022年11月13日(日)神戸国際大学の大学祭「神国祭」を開催いたしました。

当日は雨が降り続く中での開催となりましたが、中断や催しの中止などなく無事計画通りの内容を開催することができました。当日は足場の悪い中、本学学生や六甲アイランド地域の皆様等延べ400名近くの方にご来場頂きました。

【3年ぶりの模擬店実施】
2019年度以来3年ぶりに来場型での開催となった今回の神国祭では、大学祭の華でもある学生による模擬店が18店出店し学生らの手作りによるグルメの提供や、射的や千本引きなどの遊戯コーナーの出展などで来場者を歓迎しました。

【学生が主役!充実のステージ企画!】

観衆を集めてのステージ企画も3年ぶりの開催となりました。厳しい雨の中でのスタートとなったステージですが、悪天候にも負けない軽音楽部による演奏で華々しい幕開けを飾ると、世界を舞台に活躍するBMXライダーで本学学生の磯谷匠さん(経済学部2年生/神戸国際大学付属高等学校出身)による圧巻のプレイが会場を盛り上げます。更にステージを彩る日本文化部による書道パフォーマンス、久しぶりの大きなステージで所狭しとダンス部やK-POPダンスサークルが踊れば、大学生アイドルコピーユニット「星空パレット」がプロ顔負けのステージングを披露し、雨が上がりだした午後からは本学留学生有志による母国の歌とダンス、この日のために結成された学生パフォーマンスユニット「TIAM」によるライブパフォーマンス等がイベント全体の熱気を高め、イベントがクライマックスに向かう夕暮れ時には本学学生DJのGordyさん(経済学部2年生)によるクラブ顔負けのパフォーマンスが観客を酔わせました。

その他にも今回は大学祭実行委員会企画による「のど自慢大会」もステージ上で行われ、実際にカラオケボックスで使用される本格的な通信カラオケ機を用い、歌自慢の学生らがキャンパスに美声を響き渡らせました。また、人気テーマパークペアチケット等の豪華景品が当たる抽選会も行われました。

17:00からは今回の目玉企画であるよしもと芸人によるお笑いライブが開催され、「タナからイケダ」「ガクテンソク」「祇園」「ネイビーズアフロ」の4組によるネタ見せとトークで場内が爆笑の渦に包まれる頃には雨雲は去り、無事に神国祭名物の花火が打ち上げられ、盛況のうちにイベントはフィナーレを迎えました。

【キャンパス全体を使用した広域でのイベント】
今回の神国祭は中庭だけでなく、2号館、6号館、体育館等キャンパス全体で来場者の皆様にお楽しみいただける催しを設けており、中庭同様の賑わいをみせました。

【来場者の声】
3年ぶりの対面での神国祭ということもあり参加した学生からは「在学中に来場型の大学祭の機会がなかったので、今回参加できてとても嬉しかった。」(リハビリテーション学部3年生)「雨で開催されるかどうかの不安があったが、無事に開催されてよかった。来年は自分も友人と模擬店を出すなどして違った楽しみ方をしてみたい。」(経済学部1年生)など今回の開催を喜ぶ声が多く、ご来場頂いた地域の皆様からも「雨が心配でしたが最後の花火まで楽しませてもらいました。学生さんの元気な姿を見ることができて私自身も元気を頂きました。」(六甲アイランド在住/50代/女性)「今日は学校の友達と遊びに来ました。大学生のお兄さんたちと一緒にお店の呼び込みをできて楽しかったです。」(六甲アイランド在住/10代/女性)「六甲アイランドでも季節ごとのお祭りが再開され、神戸国際大学にもその雰囲気が戻ってきて住民としても本当に嬉しいです。これからも学生の皆さんと一緒に六甲アイランドを盛り上げていきたいです。」(六甲アイランド在住/50代/男性)などこちらも神国祭の開催について歓迎して頂けるコメントを多数いただきました。

【大学祭実行委員長より】

神国祭にご来場いただきありがとうございました。
あいにくの雨から始まった神国祭でしたが、会場の活気のおかげか最後には雨が止み、フィナーレの花火まで無事実施することができ大変嬉しく思います。今回の神国祭が携わっていただいた全ての方にとって、楽しい思い出となっていることを願うとともに、改めてご来場者様、ご出展者様、ご出演者様その他全ての皆様に心より御礼申し上げます。今回の神国祭が皆様にとって神戸国際大学の新たな魅力を知って頂くきっかけとなればと願っております。
神戸国際大学 大学祭実行委員会
委員長  久保 智理