専任 / リハビリテーション学部 理学療法学科
助教
辻下 聡馬
ツジシタ ソウマ

学位博士(スポーツ健康科学),修士(健康学)
学歴

関西大学大学院人間健康研究科博士課程前期課程  卒業
立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程 卒業

職歴

社会医療法人 さくら会. さくら会病院
医療法人 酒井会 さかいペインクリニック リハビリテーションセンター 理学療法士(現在 非常勤)
奈良学園大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 助手
【現在】
神戸国際大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 助教
立命館大学 総合科学技術研究機構 客員研究員

授業担当科目

高齢者理学療法学演習、理学療法評価学総合演習、理学療法評価学演習A、理学療法基礎論A・B・C・D、理学療法学演習A・B、卒業研究A・B、臨床実習Ⅰ~Ⅳ

研究テーマ

高齢者のフレイル予防法の開発
フレイルと生きがいの関連
発達障害児に対する理学療法

メールアドレスtsujishita@kobe-kiu.ac.jp
URLhttps://researchmap.jp/souma8941992
学生へのメッセージ

皆さんの大学生活が充実するように、精一杯サポートさせて頂きます。共に成長していきましょう!

研究活動

著 書

動画でイメージ!理学療法はじめての臨床実習, 上杉雅之, 木下めぐみ, 篠原博 (担当:共著, 範囲:第9章 通所リハビリテーションでの症例への向き合い方), 三輪書店, 2024年3月.

論 文

【筆頭論文】
・辻下聡馬,涌井忠昭:高齢者の人生の目的が生きがい、前向きな態度およびQOLに及ぼす影響,奈良学園大学三郷・登美ヶ丘キャンパス,奈良学園大学紀要,第12集,p159-p165,2020.
・辻下聡馬,涌井忠昭:月に1回3か月間の介護予防体操プログラムが、人生の目的の高低の異なる高齢女性のQOL、生きがいおよび前向きな態度に及ぼす影響,理学療法科学学会,理学療法科学,36(3),p337-p3432021.
・Tsujishita S, Wakui T:The Effect of High and Low Life Purpose on Ikigai (a Meaning for Life) among Community-Dwelling Older People—A Cross-Sectional Study. Geriatrics(Basel),6(3):73https://doi.org/10.3390/geriatrics6030073,2021.
・辻下聡馬, 涌井忠昭:外来リハビリテーションにおける「選択的最適化とそれによる補償の理論」を活用した目標設定の介入が高齢患者の心身に及ぼす影響:予備的研究,奈良学園大学三郷・登美ヶ丘キャンパス,奈良学園大学紀要, 第14集,p235-p245.2021.
・辻下聡馬, 池田耕二:放課後等デイサービスにおける理学療法士の役割および課題.医療福祉情報行動科学研究 vol.9 39-46 2022.
・Tsujishita, S.; Nagamatsu, M.; Sanada, K. Overlap of Physical, Cognitive, and Social Frailty Affects Ikigai in Community-Dwelling Japanese Older Adults. Healthcare 2022, 10, 2216. https://doi.org/10.3390/healthcare10112216
・辻下聡馬, 辻下千賀, 池田耕二:放課後等デイサービスにおける保護者およびスタッフ視点の児童の課題・目標に関する探索的研究.理学療法科学, 37(6), 571-578, 2022.
・Tsujishita S, Jono Y, Tsujishita M: The relationship between body sway patterns and motor and attentional functions in early childhood. Journal of Physical Therapy Science, 35: 121–127, 2023
・Tsujishita S, Nagamatsu M, Imai A, Sanada K. 2023. Relationships between locomotive and non-locomotive MVPA and ‘ikigai’ in older Japanese adults. PeerJ 11:e15413 https://doi.org/10.7717/peerj.15413
・Tsujishita, S.; Nagamatsu, M.; Sanada, K. Relationships between physical, cognitive, and social frailty and locomotive and non-locomotive physical activity of moderate to vigorous intensity. Journal of Physical Therapy Science, 35(6): 426-434, 2023.
・辻下 聡馬, 河村 航大, 北井 拳: 人工膝関節全置換術を施行した高齢女性患者の大腿四頭筋の筋輝度に関連する因子. 神戸国際大学リハビリテーション研究, 第15号, 15-24, 2024.
【共著論文】
・佐藤郁代, 涌井忠昭, 辻下総馬, 齋藤英夫, 中村真理子:Z世代を対象としたセルフハンドマッサージによる肩こりおよびストレスの変化,コ・メディカル形態機能学会,形態・機能,20(1),p10-p18,2021.
・滝本幸治, 池田耕二, 吉川義之, 坪内善仁, 笹野弘美, 前田吉樹, 中島大貴, 辻下聡馬, 大浦智子, 山形力生:コロナ禍における地域理学療法・作業療法実習の取り組みと課題 ―学内実習の概要と学生アンケート調査による考察― .医療福祉情報行動科学研究 vol.9 31-38 2022.
・北井拳,河村航大,山田洸大,中村圭佑,水嶋祐史,河田光博,辻下聡馬.人工膝関節全置換術を施行した女性高齢患者のWBIと大腿四頭筋筋厚、ADLおよびQOLの関連:予備的研究.神戸国際大学リハビリテーション研究.第14号.3-11.2023年.
・滝本幸治, 池田耕二, 笹野弘美, 辻下聡馬, 椿根純子, 小枩宣子:コロナ禍における生活変化がフレイルに及ぼす影響―山間地域における後期高齢者を対象とした質問紙調査―. 医療福祉情報行動科学研究, 10, 55-62, 2023.
・笹野弘美, 平野孝行, 池田耕二, 滝本幸治, 辻下聡馬, 笹野英樹:地域の特性を考慮した村民の健康増進への取り組みの検討. 奈良学園大学紀要, 16, 47-52, 2023.
・Nakashima D, Fujii K, Tsubouchi Y, Kubo Y, Yorozuya K, Noritake K, Tomiyama N, Tsujishita S, Iitsuka T:Relationship between Phase Angle and Physical Activity Intensity among Community-Dwelling Older Adults in Japan: A Cross-Sectional Study, Healthcare, 12(2), 167, 2024.
・Takimoto K, Takebayashi H, Yoshikawa Y, Sasano H, Tsujishita S, Ikeda K. Association between Motoric Cognitive Risk Syndrome and Indicators of Reflecting Independent Living among Community-Dwelling Older Adults in Japan: A Cross-Sectional Study. Healthcare. 2024; 12(18):1808. https://doi.org/10.3390/healthcare12181808

学会の特別講演

・真田樹義,辻下聡馬:フレイルと身体活動量との関係~歩行性および非歩 行性身体活動量に着目して,日本臨床運動療法学会誌,25(2),1-5,2024.
・辻下聡馬:地域高齢者のフレイル予防に対する考え方と今後のアプローチ, バイオフィードバック研究, 51(2), 1-3, 2024.

学会発表

・辻下聡馬,辻下守弘:インタラクティブ・メトロノーム(IM)がアルツハイマー型認知症の認知機能に及ぼす効果について,日本バイオフィードバック学会学術総会(愛知県),2019.
・辻下聡馬, 涌井忠昭:3か月間の介護予防体操が、人生の目的の高低の異なる女性高齢者のQOL、生きがいおよび前向きな態度に及ぼす影響,2020.
・辻下聡馬:インタラクティブ・メトロノーム(IM)により、ADHD男児の注意機能に改善が認められた一症例,日本発達障害学会第55回研究大会(WEB開催),2020.
・池田耕二, 滝本幸治, 飯塚照史, 城野靖朋, 野田優希, 福原啓太, 中田修, 辻下聡馬, 岩﨑智子, 辻下守弘:奈良学園大学リハビリテーション学科におけるコロナ禍の学内実習の紹介③― 地域理学療法・作業療法実習の概要と学生アンケート調査-,第34回教育研究大会・教員研修会(WEB開催),2021.
・滝本幸治, 吉川義之, 笹野弘美, 坪内善仁, 前田吉樹, 中島大貴, 辻下聡馬, 大浦智子, 山形力生, 池田耕二:奈良学園大学リハビリテーション学科におけるコロナ禍の学内実習の紹介①―実習専用ホームページの開設と運用方法の紹介―,第34回教育研究大会・教員研修会(WEB開催),2021.
・辻下聡馬, 辻下千賀, 池田 耕二:放課後等デイサービスにおける保護者視点の児童の課題および目標に関する探索的研究,日本発達障害学会 第56回研究大会(WEB開催),2021.
・辻下聡馬, 北村成:脳卒中後の高齢患者に対し定期的なフレイル評価を行うことで自立状態を維持した一症例,第8回日本サルコペニア・フレイル学会(大阪府),2021.
・Tsuzishita S:The Effect of High and Low Life Purpose on Ikigai (a Meaning for Life) among Community-Dwelling Older People,5 th International Webinar on Global Advanced Nursing, Patient Safety and Healthcare(WEB開催),2021.
・辻下 聡馬, 辻下 千賀, 池田 耕二:放課後等デイサービスにおけるスタッフ視点の児童の目標・課題に関する探索的研究,保健医療学学会 第11回学術集会(大阪府),2021.
・笹野弘美, 平野孝行, 池田耕二, 滝本幸治, 辻下聡馬, 笹野英樹:地域の特性を考慮した村民の健康増進への取り組みの検討, 日本予防理学療法学会 第7回サテライト集会 (霧島), 2022.
・辻下聡馬,真田樹義:フレイルが高齢者の転倒リスク,ADL障害および生きがいに与える影響ー身体的・認知的・社会的フレイルの重複数の比較ー,第9回 日本サルコペニア・フレイル学会(滋賀),2022.
・滝本 幸治, 池田 耕二, 笹野 弘美, 辻下 聡馬, 椿根 純子, 小枩 宜子:コロナ禍における生活変化はフレイルに影響するか?-後期高齢者を対象とした質問紙による検討-,第9回日本予防理学療法学会学術大会(東京),2022.
・辻下聡馬:協調性運動障害を伴う発達障害児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による検討―. 第 34 回兵庫県理学療法学術大会 口述発表Ⅲ(県士会研究計画趣旨発表(来年度研究助成演題)), 2023.
・辻下守弘,城野靖朋,辻下聡馬:幼児におけるリズムのタイミング誤差と運動能力との関連性について. 第32回奈良県理学療法士学会(奈良),2023.
・河村航大, 北井拳, 山田洸大, 中村圭佑, 水嶋祐史, 河田光博, 辻下聡馬:人工膝関節全置換術を施行した高齢女性患者のWBIと大腿四頭筋筋厚およびADLの関連. 第33回 京都府理学療法学術大会(京都), 2023.
・辻下聡馬, 真田樹義:地域在住高齢者の生きがいに身体活動量は関連するのか?. 京都体育学会第153回大会, 2024.
・辻下聡馬:協調性運動障害を伴う ASD 児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による 検討―, 第 35 回兵庫県理学療法学術大会 口述5, 2024.

所属学会

理学療法科学学会
日本発達障害学会
日本サルコペニアフレイル学会
日本理学療法士協会

受賞や表彰など

・2023年度 立命館大学大学院博士課程後期課程研究奨励A
・selected as the Editor’s Choice Paper, Healthcare, 2023.

その他

・令和5年度 兵庫県理学療法士会研究助成: 辻下聡馬, 武内孝祐, 秋月千典: 協調性運動障害を伴う発達障害児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による検討―. 研究代表者.
・Journal of Aging and Physical Activity: reviewer: 2022年
・Archives of Gerontology and Geriatrics: reviewer: 2023年
・Humanities and Social Sciences Communications: reviewer: 2023年
・PLOS ONE: reviewer: 2023,2024
・Lipids in Health and Disease: 2024
・第9回サルコペニア・フレイル学会大会 学会企画シンポジウム1(行政と身体、心理、社会的フレイルの現状と課題)講師
・第 34 回兵庫県理学療法学術大会 口述発表Ⅱ(新人発表推薦セレクション演題) 座長
・第51回日本バイオフィードバック学会学術総会 バイオフィードバック技能士資格認定講習会 医学系 講師

教育活動

その他

臨床実習指導者講習会 修了
第1回理学療法士作業療法士専任教員養成講習会 修了

社会活動

その他

・神戸国際大学にて「運動が不器用な児童に対するうんどう教室」開催,2024年2月‐現在
・高齢者の介護予防活動への参加がQOLへ与える影響について,株式会社 Speee ケアスル介護 記事依頼,2024年.
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/33921/
・アスデンシア京都嵐山にて共同研究および健康体操講座,2023年3月‐現在
・大分県宇佐市北馬城地区まちづくり協議会のフレイル調査,2021年4月‐現在
・児童発達支援・放課後等デイサービス いちごハウスにて共同研究および体力測定 ,2021年4月 - 現在
・大阪府柏原市社会福祉協議会にて共同研究および健康体操・測定 ,2021年4月 - 現在
・岡山県真庭郡新庄村の環境・地域特性・社会資源調査,2021年4月‐現在
・大阪市立鶴見区老人福祉センター主催事業「いきいき百歳体操」への講話と評価 ,2019年9月 - 2019年12月

専任 / リハビリテーション学部 理学療法学科助教
辻下 聡馬
ツジシタ ソウマ

学位博士(スポーツ健康科学),修士(健康学)
学歴関西大学大学院人間健康研究科博士課程前期課程  卒業 立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程 卒業
職歴社会医療法人 さくら会. さくら会病院 医療法人 酒井会 さかいペインクリニック リハビリテーションセンター 理学療法士(現在 非常勤) 奈良学園大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 助手 【現在】 神戸国際大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 助教 立命館大学 総合科学技術研究機構 客員研究員
授業担当科目高齢者理学療法学演習、理学療法評価学総合演習、理学療法評価学演習A、理学療法基礎論A・B・C・D、理学療法学演習A・B、卒業研究A・B、臨床実習Ⅰ~Ⅳ
研究テーマ高齢者のフレイル予防法の開発 フレイルと生きがいの関連 発達障害児に対する理学療法
メールアドレスtsujishita@kobe-kiu.ac.jp
URLhttps://researchmap.jp/souma8941992
学生へのメッセージ

皆さんの大学生活が充実するように、精一杯サポートさせて頂きます。共に成長していきましょう!

研究活動

著 書

動画でイメージ!理学療法はじめての臨床実習, 上杉雅之, 木下めぐみ, 篠原博 (担当:共著, 範囲:第9章 通所リハビリテーションでの症例への向き合い方), 三輪書店, 2024年3月.

論 文

【筆頭論文】
・辻下聡馬,涌井忠昭:高齢者の人生の目的が生きがい、前向きな態度およびQOLに及ぼす影響,奈良学園大学三郷・登美ヶ丘キャンパス,奈良学園大学紀要,第12集,p159-p165,2020.
・辻下聡馬,涌井忠昭:月に1回3か月間の介護予防体操プログラムが、人生の目的の高低の異なる高齢女性のQOL、生きがいおよび前向きな態度に及ぼす影響,理学療法科学学会,理学療法科学,36(3),p337-p3432021.
・Tsujishita S, Wakui T:The Effect of High and Low Life Purpose on Ikigai (a Meaning for Life) among Community-Dwelling Older People—A Cross-Sectional Study. Geriatrics(Basel),6(3):73https://doi.org/10.3390/geriatrics6030073,2021.
・辻下聡馬, 涌井忠昭:外来リハビリテーションにおける「選択的最適化とそれによる補償の理論」を活用した目標設定の介入が高齢患者の心身に及ぼす影響:予備的研究,奈良学園大学三郷・登美ヶ丘キャンパス,奈良学園大学紀要, 第14集,p235-p245.2021.
・辻下聡馬, 池田耕二:放課後等デイサービスにおける理学療法士の役割および課題.医療福祉情報行動科学研究 vol.9 39-46 2022.
・Tsujishita, S.; Nagamatsu, M.; Sanada, K. Overlap of Physical, Cognitive, and Social Frailty Affects Ikigai in Community-Dwelling Japanese Older Adults. Healthcare 2022, 10, 2216. https://doi.org/10.3390/healthcare10112216
・辻下聡馬, 辻下千賀, 池田耕二:放課後等デイサービスにおける保護者およびスタッフ視点の児童の課題・目標に関する探索的研究.理学療法科学, 37(6), 571-578, 2022.
・Tsujishita S, Jono Y, Tsujishita M: The relationship between body sway patterns and motor and attentional functions in early childhood. Journal of Physical Therapy Science, 35: 121–127, 2023
・Tsujishita S, Nagamatsu M, Imai A, Sanada K. 2023. Relationships between locomotive and non-locomotive MVPA and ‘ikigai’ in older Japanese adults. PeerJ 11:e15413 https://doi.org/10.7717/peerj.15413
・Tsujishita, S.; Nagamatsu, M.; Sanada, K. Relationships between physical, cognitive, and social frailty and locomotive and non-locomotive physical activity of moderate to vigorous intensity. Journal of Physical Therapy Science, 35(6): 426-434, 2023.
・辻下 聡馬, 河村 航大, 北井 拳: 人工膝関節全置換術を施行した高齢女性患者の大腿四頭筋の筋輝度に関連する因子. 神戸国際大学リハビリテーション研究, 第15号, 15-24, 2024.
【共著論文】
・佐藤郁代, 涌井忠昭, 辻下総馬, 齋藤英夫, 中村真理子:Z世代を対象としたセルフハンドマッサージによる肩こりおよびストレスの変化,コ・メディカル形態機能学会,形態・機能,20(1),p10-p18,2021.
・滝本幸治, 池田耕二, 吉川義之, 坪内善仁, 笹野弘美, 前田吉樹, 中島大貴, 辻下聡馬, 大浦智子, 山形力生:コロナ禍における地域理学療法・作業療法実習の取り組みと課題 ―学内実習の概要と学生アンケート調査による考察― .医療福祉情報行動科学研究 vol.9 31-38 2022.
・北井拳,河村航大,山田洸大,中村圭佑,水嶋祐史,河田光博,辻下聡馬.人工膝関節全置換術を施行した女性高齢患者のWBIと大腿四頭筋筋厚、ADLおよびQOLの関連:予備的研究.神戸国際大学リハビリテーション研究.第14号.3-11.2023年.
・滝本幸治, 池田耕二, 笹野弘美, 辻下聡馬, 椿根純子, 小枩宣子:コロナ禍における生活変化がフレイルに及ぼす影響―山間地域における後期高齢者を対象とした質問紙調査―. 医療福祉情報行動科学研究, 10, 55-62, 2023.
・笹野弘美, 平野孝行, 池田耕二, 滝本幸治, 辻下聡馬, 笹野英樹:地域の特性を考慮した村民の健康増進への取り組みの検討. 奈良学園大学紀要, 16, 47-52, 2023.
・Nakashima D, Fujii K, Tsubouchi Y, Kubo Y, Yorozuya K, Noritake K, Tomiyama N, Tsujishita S, Iitsuka T:Relationship between Phase Angle and Physical Activity Intensity among Community-Dwelling Older Adults in Japan: A Cross-Sectional Study, Healthcare, 12(2), 167, 2024.
・Takimoto K, Takebayashi H, Yoshikawa Y, Sasano H, Tsujishita S, Ikeda K. Association between Motoric Cognitive Risk Syndrome and Indicators of Reflecting Independent Living among Community-Dwelling Older Adults in Japan: A Cross-Sectional Study. Healthcare. 2024; 12(18):1808. https://doi.org/10.3390/healthcare12181808

学会の特別講演

・真田樹義,辻下聡馬:フレイルと身体活動量との関係~歩行性および非歩 行性身体活動量に着目して,日本臨床運動療法学会誌,25(2),1-5,2024.
・辻下聡馬:地域高齢者のフレイル予防に対する考え方と今後のアプローチ, バイオフィードバック研究, 51(2), 1-3, 2024.

学会発表

・辻下聡馬,辻下守弘:インタラクティブ・メトロノーム(IM)がアルツハイマー型認知症の認知機能に及ぼす効果について,日本バイオフィードバック学会学術総会(愛知県),2019.
・辻下聡馬, 涌井忠昭:3か月間の介護予防体操が、人生の目的の高低の異なる女性高齢者のQOL、生きがいおよび前向きな態度に及ぼす影響,2020.
・辻下聡馬:インタラクティブ・メトロノーム(IM)により、ADHD男児の注意機能に改善が認められた一症例,日本発達障害学会第55回研究大会(WEB開催),2020.
・池田耕二, 滝本幸治, 飯塚照史, 城野靖朋, 野田優希, 福原啓太, 中田修, 辻下聡馬, 岩﨑智子, 辻下守弘:奈良学園大学リハビリテーション学科におけるコロナ禍の学内実習の紹介③― 地域理学療法・作業療法実習の概要と学生アンケート調査-,第34回教育研究大会・教員研修会(WEB開催),2021.
・滝本幸治, 吉川義之, 笹野弘美, 坪内善仁, 前田吉樹, 中島大貴, 辻下聡馬, 大浦智子, 山形力生, 池田耕二:奈良学園大学リハビリテーション学科におけるコロナ禍の学内実習の紹介①―実習専用ホームページの開設と運用方法の紹介―,第34回教育研究大会・教員研修会(WEB開催),2021.
・辻下聡馬, 辻下千賀, 池田 耕二:放課後等デイサービスにおける保護者視点の児童の課題および目標に関する探索的研究,日本発達障害学会 第56回研究大会(WEB開催),2021.
・辻下聡馬, 北村成:脳卒中後の高齢患者に対し定期的なフレイル評価を行うことで自立状態を維持した一症例,第8回日本サルコペニア・フレイル学会(大阪府),2021.
・Tsuzishita S:The Effect of High and Low Life Purpose on Ikigai (a Meaning for Life) among Community-Dwelling Older People,5 th International Webinar on Global Advanced Nursing, Patient Safety and Healthcare(WEB開催),2021.
・辻下 聡馬, 辻下 千賀, 池田 耕二:放課後等デイサービスにおけるスタッフ視点の児童の目標・課題に関する探索的研究,保健医療学学会 第11回学術集会(大阪府),2021.
・笹野弘美, 平野孝行, 池田耕二, 滝本幸治, 辻下聡馬, 笹野英樹:地域の特性を考慮した村民の健康増進への取り組みの検討, 日本予防理学療法学会 第7回サテライト集会 (霧島), 2022.
・辻下聡馬,真田樹義:フレイルが高齢者の転倒リスク,ADL障害および生きがいに与える影響ー身体的・認知的・社会的フレイルの重複数の比較ー,第9回 日本サルコペニア・フレイル学会(滋賀),2022.
・滝本 幸治, 池田 耕二, 笹野 弘美, 辻下 聡馬, 椿根 純子, 小枩 宜子:コロナ禍における生活変化はフレイルに影響するか?-後期高齢者を対象とした質問紙による検討-,第9回日本予防理学療法学会学術大会(東京),2022.
・辻下聡馬:協調性運動障害を伴う発達障害児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による検討―. 第 34 回兵庫県理学療法学術大会 口述発表Ⅲ(県士会研究計画趣旨発表(来年度研究助成演題)), 2023.
・辻下守弘,城野靖朋,辻下聡馬:幼児におけるリズムのタイミング誤差と運動能力との関連性について. 第32回奈良県理学療法士学会(奈良),2023.
・河村航大, 北井拳, 山田洸大, 中村圭佑, 水嶋祐史, 河田光博, 辻下聡馬:人工膝関節全置換術を施行した高齢女性患者のWBIと大腿四頭筋筋厚およびADLの関連. 第33回 京都府理学療法学術大会(京都), 2023.
・辻下聡馬, 真田樹義:地域在住高齢者の生きがいに身体活動量は関連するのか?. 京都体育学会第153回大会, 2024.
・辻下聡馬:協調性運動障害を伴う ASD 児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による 検討―, 第 35 回兵庫県理学療法学術大会 口述5, 2024.

所属学会

理学療法科学学会
日本発達障害学会
日本サルコペニアフレイル学会
日本理学療法士協会

受賞や表彰など

・2023年度 立命館大学大学院博士課程後期課程研究奨励A
・selected as the Editor’s Choice Paper, Healthcare, 2023.

その他

・令和5年度 兵庫県理学療法士会研究助成: 辻下聡馬, 武内孝祐, 秋月千典: 協調性運動障害を伴う発達障害児の運動学習を促す練習条件とは? ―恒常練習および多様性練習による検討―. 研究代表者.
・Journal of Aging and Physical Activity: reviewer: 2022年
・Archives of Gerontology and Geriatrics: reviewer: 2023年
・Humanities and Social Sciences Communications: reviewer: 2023年
・PLOS ONE: reviewer: 2023,2024
・Lipids in Health and Disease: 2024
・第9回サルコペニア・フレイル学会大会 学会企画シンポジウム1(行政と身体、心理、社会的フレイルの現状と課題)講師
・第 34 回兵庫県理学療法学術大会 口述発表Ⅱ(新人発表推薦セレクション演題) 座長
・第51回日本バイオフィードバック学会学術総会 バイオフィードバック技能士資格認定講習会 医学系 講師

教育活動

その他

臨床実習指導者講習会 修了
第1回理学療法士作業療法士専任教員養成講習会 修了

社会活動

その他

・神戸国際大学にて「運動が不器用な児童に対するうんどう教室」開催,2024年2月‐現在
・高齢者の介護予防活動への参加がQOLへ与える影響について,株式会社 Speee ケアスル介護 記事依頼,2024年.
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/33921/
・アスデンシア京都嵐山にて共同研究および健康体操講座,2023年3月‐現在
・大分県宇佐市北馬城地区まちづくり協議会のフレイル調査,2021年4月‐現在
・児童発達支援・放課後等デイサービス いちごハウスにて共同研究および体力測定 ,2021年4月 - 現在
・大阪府柏原市社会福祉協議会にて共同研究および健康体操・測定 ,2021年4月 - 現在
・岡山県真庭郡新庄村の環境・地域特性・社会資源調査,2021年4月‐現在
・大阪市立鶴見区老人福祉センター主催事業「いきいき百歳体操」への講話と評価 ,2019年9月 - 2019年12月