好きなことを学び後悔しない生き方を。憧れのブライダルの現場から

ブライダル業界で就職した卒業生にインタビューしました(2019年インタビュー)

神戸国際大学へ進学したキッカケを教えてください

まず進学を考えた際に、幼少期から憧れであったブライダルが学べる場所への進学を考えておりました。ですが、その中でも少子高齢化問題や無し婚等を考えたときに、今後結婚式を挙げる人が減るのではないか…そうなったときにブライダル業界に少し不安を抱きました。そんな時に、母校の教頭先生に相談したところ、「そんなことを気にせず、好きなことを学んだ方が絶対に後悔しないし、自分の為になるよ!」という言葉を頂き、ブライダルが学べる場所へ進学をしようと決断しました。

でもブライダルのみならず、他への視野も広げようと思い、大好きな旅行に繋がる観光についても学ぼうと考えました。そこで在学中にブライダル、観光を学べる大学の1つが神戸国際大学でした。また学び以外として、早く自立したいという理由もあり、地元福岡を離れて生活のできる神戸国際大学への進学を決断しました。

学科を選んだ理由

大学を選んだ理由とほぼ一緒ですが、ブライダルと観光の勉強だけでなく、留学生や海外研修プログラムが多い学科だったため国際交流もはかれるのでは?と思い、選びました。この学科を選んだことで、海外への研修も2回参加することが出きました。その2回でシンガポール、ベトナムへ渡航し、現地の学生との交流や異文化等を感じたり、理解することで、自分の中の視野を広げるキッカケにもなりましたし、この経験が今の仕事にも活かせていると思っております。

現在手がけている業務内容を教えてください。

コンシェルジュといい、リゾートウェディングをご検討のカップルよりご希望を伺い、お二人にぴったりなエリアや挙式会場、プランのご提案をしています。

現在のお仕事のやりがいはなんですか? 

やっぱり何と言っても「あなたにお願いしたい」というひとことを頂けたときが1番やりがいを感じます。一生に一度の晴れの日を私に任せてもらえるんだ!とすごく嬉しい気持ちになります。お二人のご要望に沿って提案した内容がぴったりだったんだなと感じれたときに、もっとたくさんのカップルを幸せにしたいなと思い、やる気の源にも繋がります。

 

 

 

 

神戸国際大学での印象的な学びを教えてください。

1番印象に残っているものとしては、大学と産学連携にある旅行会社様と共にオリジナルの海外旅行商品(海外パッケージツアー)を企画し、完成したツアーを海外旅行予約ウェブサイトにて実際に販売したことです。なかなか学生のうちに経験のできないことをさせて頂いたと思います。旅行商品の仕組みだったり、ネット社会な為いろいろな旅行商品がある中でいかに多くの人の目につくかと集客についても学ぶことが多く、お客様目線での造成ができ、非常に良い経験でした。

今の業務でも、必ず旅行が伴う、リゾートウェディングを手掛けているため、旅行商品の特徴を把握した上で、お客様へのご案内をしているので学生のうちに旅行商品に触れる機会があって良かったなと思っております。

神戸国際大学に入学して良かった点はどんなところですか。

1回生の頃から特別クラスのゼミに入れたことです。このゼミに入ることで、他のゼミの生徒よりも観光業に触れる機会が多かったと感じています。例えば、旅程管理主任者資格や旅行業務取扱管理者資格の受験のタイミングを設けられたり、学生中になかなか経験のできない海外パッケージの造成に関わることが出来たのが私にとっては大きな出来事でした。それ以外にも神戸国際大学で出会えた人の中でも、影響力を与えてくれる存在もすごく多かったので、色々な経験にも繋がったと思っているので、神戸国際大学に入学して良かったことばかりです。

今後の夢や目標を教えてください。

もっと広い舞台で活躍することです。現在も関西で1番大きな店舗に勤務させて頂いております。その為多くのお客様とお会いでき、接客の機会も沢山頂いております。ですが、まだ大きく、広い舞台も沢山あるので、いつかは今以上に広い舞台で挑戦できる環境に移ることが今の目標です。そのためにも沢山結果を残さないといけないので、1組1組のお客様を大事に丁寧なご案内を心掛けて、今後も頑張りたいです!

最後に受験生の皆さんへメッセージお願いします。

受験生の皆さんへ
きっと今夢に満ち溢れてる時期ではないかなと思います。その中でも将来のことを考えたりする時間があると思います。きっと壁にぶつかることも多々あると思いますが、自分を信じて、やりたいことを貫いて行動をすれば、絶対にいい結果が付いてくると思います!頑張るときは頑張ると、後に必ず楽しいこと等が付いてくると思うので、夢を諦めずに頑張ってください!

(記事内容は取材当時のものです。)

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