理学療法士とのしての技術だけでなく、大切な考え方も身についた

薬剤師の母にいつも「手に職をつけなさい」と言われて育ちました。理学療法士を目指そうと思ったのも、「お年寄りや患者さんに優しくできるから向いている」と母にアドバイスされ、私自身も人と関わる仕事がしたいと考えていたからです。

1年次は介護老人保健施設で3日間の実習を経験し、働く人と利用者との距離の近さを実感し、医療だけでなく介護の分野にも興味が広がりました。たくさん学んで知識を身につければつけるほど、初めての経験に努力すればするほど、分かることが増えていく気がしています。

(記事内容は取材当時のものです。)

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