海外を見据えた目標が見つかった、台湾での病院施設研修。

リハビリテーション学部向けの海外施設研修に参加した学生にインタビューしました。

海外施設研修(台湾での病院施設での見学)に参加して


将来、海外で働きたいと考えていた時に、海外の理学療法を学べる授業があったので留学しました。
このプログラムでは、中枢神経の急性と慢性、小児、整形、心肺などすべての分野のリハビリが学べることができ、興味を持ちました。
 

 


留学中に印象的だったことを教えてください。


台湾では、中山医学大学の先生方とも交流がたくさんできました。先生方が「台湾の学生を神戸国際大学に留学させたい」と私たちに話してくださり、私たちも頑張らないと思いました。留学中には、もちろん英語も使いましたが、中山医学大学の理学療法士の先生方が携帯で日本語を使って私たちが理解できるまで台湾の理学療法について丁寧に押してくださったことが印象的でした。

台湾の学生さんとも交流ができ、プランを立てていろんなところに連れてってくださったり、一緒にダンスをしてとても楽しかったです。台湾の治療方法を知ったことで、大学の授業で復習となっているなと感じました。また目標もできました。
 

 

留学の経験をどのように生かしたいですか?


これから先、どんな分野を専門にするPTになりたいか考え、日本人だけでなく、海外の方にも信頼してもらえるPTを目標として、勉強を頑張っていきたいと思います。PTになれたら家族の方やヘルパーさんが中心に患者さんを支えてもらえるように呼び掛けたいと思っています。
 

(記事内容は取材当時のものです。)

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