患者様からの「ありがとう」が意欲を高めるきっかけに。

医療法人 晋救館 和田病院



子供の頃によく怪我をしていた野球少年の私を治療してくれた理学療法士という仕事は、いつしか私の憧れの職業となっていました。しかし、そんな幼い頃のイメージで臨んだ実習では、リハビリテーションの指示が患者様に上手く理解してもらえなかったり、なかなか思うようにいかないことから気持ちが焦ってばかりでいました。そんなとき、実習先の先生から「患者様に真剣に対峙して、丁寧にやることを心掛けるように」と指導いただき、自分が実習をこなすことばかり考えていたことに気づかされました。私が忘れていた患者様のことを一番に考えるということは当たり前の事ですが、現場での体験だったからこそ得られた気づきだったと思います。

(記事内容は取材当時のものです。)

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