たくさんの先輩理学療法士の方の話を聞くことで
自分の目指すべき道が見えてくることもあります。

地元である赤穂市の病院に内定をいただきました。この病院を就職先に選んだのは、地元であることはもちろんですが、二次医療圏域の医療を担っていることから関わる領域が広いことと、見学に行った際に感じたスタッフの方の温かい雰囲気と患者様との距離の近さに共感を持てたからです。

就職に対して真剣に意識するようになったのは3年生の夏前ぐらいで、国家試験の勉強と併せてキャリアセンターへ出入りするようになりました。また、実習では臨床現場の経験だけではなく病院で実際に働いている先輩理学療法士の方に、就職活動について相談したりアドバイスを求めたりしました。この時に、色々な方の考えを聞いたことで自分のやりたい事と学びたい事が明確に決まったように思います。

就職後は、医師をはじめ病院に関わるたくさんの医療スタッフと連携をとりながら幅広い分野で活躍することのできる理学療法士を目指して成長していきたいと思います。

(記事内容は取材当時のものです。)

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