2021年度リハビリテーション学部入学の学生にが大学生活についてインタビューしました。

神戸国際大学ならびに、現在の学部学科に進学した理由を教えてください。

神戸国際大学に進学した理由は理学療法士の資格を取れるだけでなく、他にも様々な資格が取れるところに惹かれて進学しました。理学療法士になろうと思ったのは、祖母が病気になり寝たきり状態になった際に体をほぐしてくれていたのが理学療法士の方でした。私自身もスポーツで怪我をしてお世話になったのですが、スポーツの怪我以外にも活躍している理学療法士の方を見て、色々なところで活躍している理学療法士に憧れたからです。

学科での学びで、特に印象的だった講義は何ですか? その理由も教えてください。

印象的だった講義はユニバーサルスポーツの授業で、障害者スポーツを実際に行ったことです。知識に入れるだけでなく、実際に自分自身が行ったので、障害を持っている方の体験にもなったし、指導する立場になった時にでもいい声掛けが出来ると思いました。ほかの学校ではあまりないようなことをだと思うので神戸国際大学で良かったと思いました。

学科で学ぶうちに、興味を持った分野や対象はありますか? 興味のきっかけや、興味深いポイントも教えてください。

障害者スポーツや乳児の成長についてより興味をもちました。今までは健全者スポーツの怪我や高齢者のケアなどのことしか考えていなかったのですが、学んでいくうちに、障害者スポーツの話であったり、乳幼児の成長過程の話であったりと色んな分野の話が出てきたので、もっともっと障害者スポーツのことや乳幼児の成長について学んでいきたいと思いました。

これまで学んでみて、現在の学びの楽しさはどこだと思いますか? その理由も教えてください。

現在の学びの楽しさは、新しい知識が増えていく楽しさと、同じ夢に向かって一緒に勉学に励む友達が居ることだと思っています。毎日授業を受けるにつれて、新しい知識がどんどん増えていき、楽しい半面しんどくなることもあります。しかし、同じ夢に向かって勉強している友達が居ることで一緒に頑張ろうという気持ちになり、勉強することが楽しくなっていきます。

現在の学部学科で良いところは何だと思いますか? その良さを実感した出来事もあれば教えてください。

リハビリテーション学部理学療法学科のいい所は、クラスに分かれていて授業もずっと一緒なので、男女関係なく仲が良い事だと思います。お互いに支え合って勉強に励んでいます。放課後にも、勉強しに行こうという声掛けがあったりと、国家試験を視野にいれて勉強が出来ていると思います。

現在の学部学科で学び、成長したと思う部分を教えてください。また、どんな場面で成長を実感しますか?

毎日の積み重ねを行うことだと思います。毎日新しく増えていく知識を毎日しっかりと整理していかないと行けないと思いました。私自身、毎日コツコツということはあまり得意ではないのですが、3年後の事を考えると、やはり毎日の積み重ねが繋がっていくと思いました。

キャリアサポートの一つ、SEQ(感情の知能指数)の講義や試験を受けて、どのように感じましたか?また、自分の中で変化したものはありますか?

私の指数が低かったのが「自己主張性」で、周りの意見に合わせたり、自分の意見を行っても大丈夫なのか心配になって言わなかったりする時があったりします。しかし、自分の意見を相手に言うことによって、相手とのコミュニケーションをしっかりとる事ができるし、関係性を築いて行けることに繋がっていくと思いました。なので、相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も言っていけたらいいと思いました。

今後の目標や在学中にしたいことなどを教えてください。

理学療法士の資格を取るための勉強を怠らずに行うことはもちろん、中級指導員の資格も取りたいと思います。なので、自分から積極的にボランティアに参加していきたいと思っています。その他にも私自身で子供関係のボランティアにも行っているのでそちらの方も両立していきたいと思います。学生の間でしかできないようなことを色々としていきたいと思っています。

(記事内容は取材当時のものです。)

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