利用者様がリハビリを通して
できるようになる過程を共有できる、幸せな仕事。

私が実習先として選んだのは、児童発達支援・放課後等デイサービスと呼ばれる小児を対象とした施設でした。ここでは、私たちが日常、当たり前のように行っている、物を掴む、座る、立つ、歩くなどの行動が上手くできずに、リハビリを行っている子供たちがいます。初めはなかなか思うようにできないこともありますが、それでもリハビリを続けていくことで少しずつできるようになる利用者様の姿を見ることができます。その時、「この時間を一緒に共有できることが理学療法士として一番嬉しい」と実習先の先生がおっしゃっていたのがとても印象的で、私の心に深く刻まれています。私もこんな風に利用者様の気持ちに寄り添い、心からそう思える理学療法士になりたいです。

 

(記事内容は取材当時のものです。)

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