ゼミの勉強を通して自分のやりたい夢を見つけた4年間。

神戸国際大学を選んだきっかけを教えてください
高校生の時に、学校の資料室にあった神戸国際大学のパンフレットを見たのがきっかけです。
実家にも帰りやすい距離で関西の進学を考えていました。そのあとオープンキャンパスに参加、オープンキャンパスの学生スタッフの先輩の話から安心して学生生活を送れるなと感じて進学を決めました。
高校生の時はこれといって夢もなく、興味のある分野があまりなく、とりあえず経済を学んでいれば社会のことも知ることができるし、何にでも対応できるのではと考え進学しました。
でも進学後に、大学の主催するボランティアやアルバイトを通して、様々な年齢の方と関わる機会が多く、挑戦したいことが多すぎるくらいありました。今はどう転んでもやっていけるという自信につながりました。今振り返ると、進学して本当によかったなと思います。

学生生活の思い出は何ですか
アフリカの難病ブルーリ潰瘍にかかる子供たちへの支援のために、六甲アイランドのお祭りで屋台を出したことです。先生方と一緒に、綿菓子やスーパーボールすくいなどを一緒に運営しました。

大学の授業で就職に役に立ったことはありますか
資格を取れる授業や、留学生と一緒に受ける授業にも参加しました。そこでタイやネパール、中国の学生と交流が深まりました。ゼミでは、ITビジネスを中心に学びました。そこで通信に興味を持ち内定先を選ぶきっかけになりました。

内定先を選んだきっかけを教えて下さい。
AIの発展と職業の変化についてを研究し、卒業論文を書きました。その中でAIやIOTを携帯電話に組み合わせて取り組んでいるNTTドコモを知り興味がわきました。すでに内定を別の企業からいただいていたのですが、自分の興味分野であり将来自分で企画提案して実現したいこともあり、こちらを選びました。

大学の就職サポートで役に立ったことがあれば教えてください。
就職活動の際に、キャリアセンターの職員の方に面接練習をしていただき褒めてもらうことで自分に自信がつきました。また学内で行われる就活セミナーに来られる企業の方は非常に親身になって相談に乗っていただきありがたかったです。

高校生へのメッセージをお願いします。
大学は高校のように行事に強制参加する必要もないし、自由です。自由だからこそ責任があります。アルバイトもしてたくさん遊んで、きちんと単位を取り内定をもらい4年で卒業すること、優先順位を自分で決めて、周りに流されないことが充実した学生生活を送る一つの手段だと思います。皆さん有意義な大学生活を目指して頑張ってください。

(記事内容は取材当時のものです。)

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