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国際シンポジウムが開かれました!

このたび国際シンポジウム「グローバル感染症対策の最前線」が開催されました。

このシンポジウムは神戸国際大学創立50周年とリハビリテーション学部開設10周年を記念して開かれたもので、WHO世界保健機関の感染症対策の医師をはじめ、ブルーリ潰瘍に詳しい医師、OT、PT、ボランティア活動家らを招いて、講演やパネルディスカッションが行われました。

テーマはアフリカや東南アジアを中心に感染が広がる難病のブルーリ潰瘍で、日本では知られていないために、ほとんどが初めて聞くことばかりでしたが、参加した学生たちは熱心に聞き入っていました。

このなかで、登壇者たちからは「支援に際しては現地のニーズをよく見極めることが重要だ。対象となる地域の社会、経済、文化などの背景を理解して尊重することも必要で、そのためにも日頃から様々な事象、ニュースに関心をもって目を向けて欲しい。」と、メッセージが伝えられました。

 

神戸国際大学 ブルーリ潰瘍問題支援プロジェクト