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2021年度授業について

学生・保護者の皆様へ

神戸国際大学
副学長・教務部長 山本克典

2021年度授業について

2021年1月25日、2020年度の後期授業が終了しました。2020年度は遠隔(オンライン)授業を主としつつ、並行して一部の対面授業を行ってまいりました。現在、2021年度授業について検討を行っているところではありますが、コロナ特別措置法に基づき発令中の緊急事態宣言が3月7日まで延長することが決定していることから、具体的な内容については緊急事態宣言の解除の状況・見通しが立った段階でお知らせする予定です。

2021年度の授業は、原則として従前同様に新型コロナウイルス感染症防止対策を継続しながら、可能な限り対面授業を実施することとし、カリキュラム上における各授業科目の位置付け、授業運営形態、履修者数等に応じ、遠隔授業(主にオンデマンド型授業)を取り入れながら行うことを想定しています。教室定員は概ね半数程度とし、大人数が履修する講義形式の科目は原則遠隔授業とすること等も検討しています。

またこれに伴い、通学を前提とした授業実施を行うこととなりますが、入国ができない留学生や基礎疾患を有する学生など、通学が困難であると認められる場合には、可能な限り配慮を行う予定です。

今後の新型コロナウイルス感染拡大状況の推移等により、授業の実施形態を改めて変更せざるを得ないこともあり得ますが、本学としては、学生及び教職員の健康と安全を第一に考えながら、学生の皆さんの学修機会の確保との両立を目指してまいります。 引き続き、学生の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。